「金田一少年の事件簿」“W美雪”川口春奈&ともさかりえが共演 「イノセンス~冤罪弁護士~」ゲスト出演者発表


【川口春奈・ともさかりえ/モデルプレス=1月26日】俳優の坂口健太郎が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」(毎週土曜よる10時~)の第3話・第4話に出演するゲストが発表された。

ドラマ「金田一少年の事件」で七瀬美雪役を演じた川口春奈(左)、ともさかりえ(右)/(C)日本テレビ
ドラマ「金田一少年の事件」で七瀬美雪役を演じた川口春奈(左)、ともさかりえ(右)/(C)日本テレビ
今作は、無実の罪に問われた人を救うため、一風変わった若手弁護士・黒川拓(坂口)が、和倉楓(川口春奈)ら事務所の仲間や、科学者、ジャーナリストの協力を得て奔走する、ヒューマン・リーガル・エンターテインメント。

(左から)山本耕史、平岳大、榊原郁恵、ともさかりえ(C)日本テレビ
(左から)山本耕史、平岳大、榊原郁恵、ともさかりえ(C)日本テレビ
毎話豪華ゲストが登場し、これまでも第1話に吉田栄作、今夜放送の第2話に仙道敦子、山田裕貴が出演。そして2月2日放送の第3話では、医療事故が起こった大病院の外科副部長の磐梯を山本耕史、磐梯の同期で「医療ミス」の罪を着せられる外科医・雲仙を平岳大が演じる。

また、2月9日放送の第4話では、後輩女性社員を殺害したとして逮捕・起訴された女性・小笠原奈美役で、ともさかりえが出演。さらに、拓の母で、エリート検察官・黒川真の妻、黒川麗を榊原郁恵が演じる。

◆“W美雪”川口春奈&ともさかりえが共演

ドラマ「金田一少年の事件」で七瀬美雪役を演じた川口春奈(C)日本テレビ
ドラマ「金田一少年の事件」で七瀬美雪役を演じた川口春奈(C)日本テレビ
ドラマ「金田一少年の事件」で七瀬美雪役を演じたともさかりえ(C)日本テレビ
ドラマ「金田一少年の事件」で七瀬美雪役を演じたともさかりえ(C)日本テレビ
ともさかと、新人弁護士・和倉楓を演じる川口春奈は、過去に同局系の大人気ドラマシリーズ「金田一少年の事件」で、主人公・金田一一の幼馴染でヒロイン・七瀬美雪を演じており、今回奇しくも“W美雪”の共演となる。

ドラマ「金田一少年の事件」で七瀬美雪役を演じたともさかりえ(C)日本テレビ
ドラマ「金田一少年の事件」で七瀬美雪役を演じたともさかりえ(C)日本テレビ
ともさかは「川口春奈ちゃんとは互いに金田一の美雪役を演じてきましたが、私が演じていた初期のシリーズを物凄く詳しく覚えていてくれて、懐かしい話で盛り上がり時間が足りないくらいでした」と撮影合間で川口と話に花が咲いたことを振り返った。(modelpress編集部)

川口春奈(C)日本テレビ
川口春奈(C)日本テレビ
■山本耕史コメント

誰もが身近に感じられるドラマになってると思いました。今回僕は磐梯という外科副部長役を演じさせていただきましたが、彼が巻き込まれる冤罪も、現代の世の中の仕組みに思いがけずして巻き込まれる…という、職業は違えど、働く人達にとってはどこか通じるテーマなのかなと感じました。

■平岳大コメント

今回は医療ミスで窮地に追い込まれてしまう、現場主義の実直な医師を演じさせて頂きました。いままでは、そういう人物を追い込む意地悪な病院経営者の役が多かったのですが、今回は新鮮な気持ちで坂口くんと春奈ちゃんコンビに助けてもらいました。演出家と坂口くんが、色々と試行錯誤しながら役を作り上げていく姿が印象深かったです。

■ともさかりえコメント

悲しいお話に苦しくなり、特に接見室や法廷シーンは心が折れそうになりましたが、坂口さんの透明な美しさと強さに支えられました。そしてカメラが回っていない時間は大好きな市川実日子ちゃんとお喋りして大笑いして幸せな時間でした。川口春奈ちゃんとは互いに金田一の美雪役を演じてきましたが、私が演じていた初期のシリーズを物凄く詳しく覚えていてくれて、懐かしい話で盛り上がり時間が足りないくらいでした。

■第2話あらすじ

拓(坂口健太郎)の父・真(草刈正雄)がエリート検察官だと知った楓(川口春奈)は、拓が進んで薄給の刑事事件弁護士をしていることを疑問に思っていた。

そんな中、コンビニで起きた強盗致傷事件で逮捕された21歳のアルバイト・十勝岳雄(山田裕貴)の当番弁護の依頼が舞い込む。母子家庭で十代の頃から札付きのワルだったという岳雄は犯行を否認するものの態度が悪く、接見に来た拓と楓を追い返す。料理人になるため更生したという岳雄の無実を信じる母・睦美(仙道敦子)から改めて弁護依頼を受ける2人だが、聡子(市川実日子)が集めた事件の情報を見る限り、岳雄は限りなく黒。しかし、現場のコンビニを調べるうち、岳雄が犯人だと決め込んだ警察の杜撰な捜査が明らかになる。

拓たちは岳雄が事件発生時刻にいたと主張する近くのガソリンスタンドへ。監視カメラを調べるが、岳雄が写っていたのは事件より少し前の時間でアリバイにはならない。現場調査に来ていた検察官の指宿(小市慢太郎)に警察の見込み捜査を指摘する拓だが、指宿は『疑わしきは疑われるだけの根拠がある』と拓の父に教わったと話す。不起訴を勝ち取るタイムリミットが迫り焦る楓。

一方、拓はなぜかガソリンスタンドの向かいの家の庭にあった巨大オブジェに執着し、楓を苛立たせる。その頃、拓から監視カメラの映像解析を頼まれていた秋保(あきう)(藤木直人)はあることに気づいていた…。偏見が生んだ冤罪被害を防ぐことはできるのか?大暴走の末、拓がたどり着く真実とは!?

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