瀬戸康史「彼の人となりがとても好き」 主演ドラマ続編への思い明かす<幕末グルメ ブシメシ!2>


【瀬戸康史/モデルプレス=1月19日】連続テレビ小説「まんぷく」で神部茂を好演する瀬戸康史主演で昨年1月にBSプレミアムで放送された人気シリーズ「幕末グルメ ブシメシ!2」が、1月19日からNHK総合テレビ土曜時代ドラマ枠で放送スタート。放送に向け、瀬戸よりコメントが到着した。

瀬戸康史(C)NHK
瀬戸康史(C)NHK
◆瀬戸康史「彼の人となりがとても好き」 主演ドラマ続編への思い

草刈正雄、瀬戸康史(C)NHK
草刈正雄、瀬戸康史(C)NHK
同作の舞台は、幕末の江戸。マイペースで気の弱~い勤番武士・酒田伴四郎(瀬戸)が主人公。殿の密命を受け、他藩でスパイ活動をする伴四郎は、さまざま起こる問題を料理で解決できるのか?今回は、放送時間も各話38分(昨年放送のBSPは29分)に拡大し、昨年の放送でカットしたシーンも登場する。

瀬戸康史(中央)(C)NHK
瀬戸康史(中央)(C)NHK
瀬戸は「僕は主人公、酒田伴四郎という人物を演じているのですが、彼の人となりがとても好きです。一見、ウジウジしたヘタレに見えがちですが、相手の感情や周りの空気を誰よりも敏感に感じてしまう心の持ち主で、味方であろうと敵であろうとおかまいなしに助けてしまいます。そうすることで、みんなが人として大切なものに気づき、平和になっていく。今、大小あれど争いが多いと感じる世の中で彼みたいな人がいれば、物事上手くいくのになと感じます」と役に愛着を感じているようで、「食はお腹を満たすだけではなく人の心を穏やかにし、救うのだということをこの作品を通して知りました。登場人物を通して、忘れがちな当たり前な事に気付かせてくれる作品です」とアピールした。

瀬戸康史(C)NHK
瀬戸康史(C)NHK
第1回「おでんシチュウにムチュウ」では、藩主・茂照(草刈正雄)から直々に褒美をもらったのを皮切りに、跡継ぎ・清之助(若山耀人)の側役を仰せつかる大出世した伴四郎の姿が。ウハウハの伴四郎であったが、清之助はどうも今で言う反抗期のようで、血のつながらない殿とうまくいっていない。そんな逆境の中、伴四郎が形勢逆転の料理に挑む姿が描かれる。(modelpress編集部)

瀬戸康史(C)NHK
瀬戸康史(C)NHK
■瀬戸康史コメント

この度、『ブシメシ!2』がNHK総合で放送されるという事で、より多くの方に『ブシメシ!』シリーズを知ってもらえる機会をいただけて大変嬉しく思っています。僕は主人公、酒田伴四郎という人物を演じているのですが、彼の人となりがとても好きです。一見、ウジウジしたヘタレに見えがちですが、相手の感情や周りの空気を誰よりも敏感に感じてしまう心の持ち主で、味方であろうと敵であろうとおかまいなしに助けてしまいます。そうすることで、みんなが人として大切なものに気づき、平和になっていく。今、大小あれど争いが多いと感じる世の中で彼みたいな人がいれば、物事上手くいくのになと感じます。

それから、食はお腹を満たすだけではなく人の心を穏やかにし、救うのだということをこの作品を通して知りました。登場人物を通して、忘れがちな当たり前な事に気付かせてくれる作品です。是非ご覧下さい!

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