【神木隆之介・有村架純／モデルプレス＝1月8日】俳優の神木隆之介と女優の有村架純が8日、都内で行われた映画『フォルトゥナの瞳』（2月15日公開）のレッドカーペットイベントに、DAIGO、斉藤由貴、時任三郎、三木孝浩監督とともに登壇した。

寒空の下、有村をエスコートしながらレッドカーペットに登場した神木。フォトセッションを終えると「レッドカーペットはめったに歩けないところですからすごく嬉しいですし、エスコートをちゃんとしなくちゃいけないので緊張しました」と感想を明かし、「寒そうなんでちょっと心配です」と半袖のドレスを着用した有村を心配。エスコートについて「大丈夫でした？」と聞くと、有村は「大丈夫でした。頼もしかったです。スーツでビシッとキメて、エスコートで引っ張っていただいてかっこよかったです」とにっこり。神木は「とりあえず一安心」と安堵した。

今作で4度目の共演にして初の恋人役を演じる2人。そして20年以上のキャリアがありながら、本格的なラブストーリーに挑戦するのが初となった神木は「初めは緊張しましたし、どういうふうに演じようか悩みました」と心境を明かしたが、「でもお相手の方が、共演回数が一番と言っていいほど多い有村さんだったので、すごく信頼して安心して演じることができました」と有村との共演に感慨。

有村は、恋人役の神木について「見たことのない彼がそこにいた。作業着を着ているシーンがあるんですけど、本当に男らしかった」と印象を語り、「きっとこの映画を観てくださる方々は、こんな神木くんを見たことがない！と思う表情をたくさんしてくださっていると思う」とアピール。「私も身を委ねて演じました」と振り返った。

◆神木隆之介＆有村架純「フォルトゥナの瞳」

同作は、「永遠の0」「海賊とよばれた男」で知られる作家・百田尚樹氏の小説「フォルトゥナの瞳」を実写映画化。ある日突然不思議な力を持ってしまった主人公の青年・慎一郎（神木）が、最愛の女性・葵（有村）の“死の運命”を目の当たりにし、その運命に必死に立ち向かおうとする、切なくも美しい愛を描いた物語。（modelpress編集部）



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