山手線新駅の駅名「高輪ゲートウェイ」に決定


【山手線/モデルプレス=12月4日】JR東日本・山手線の品川駅と田町駅の間に誕生する新駅の名前が「高輪ゲートウェイ(よみ:たかなわげーとうぇい)」に決定した。

◆山手線の新駅は「高輪ゲートウェイ駅」に決定

「高輪ゲートウェイ駅」は、2020年春の開業を予定。山手線に新しい駅が誕生するのは、1971年に「西日暮里駅」が開業して以来となる。

2018年6月5日~6月30日の間、駅名案を公募。応募総数64,052件から選考の結果、「高輪ゲートウェイ」駅に決定した。

選定理由について、JR東日本は「この地域は、古来より街道が通じ江戸の玄関口として賑わいをみせた地であり、明治時代には地域をつなぐ鉄道が開通した由緒あるエリアという歴史的背景を持っています。新しい街は、世界中から先進的な企業と人材が集う国際交流拠点の形成を目指しており、新駅はこの地域の歴史を受け継ぎ、今後も交流拠点としての機能を担うことになります。新しい駅が、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体の発展に寄与するよう選定しました」と説明。

新駅の照明デザインは、「街のランドマークとなる暖かな光の駅舎」をコンセプトとし、東京駅丸の内駅舎ライトアップを手掛け、世界で活躍している照明デザイナーの面出薫(めんでかおる)氏が手がけた。
(modelpress編集部)

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