北川景子が分析 幅広い役柄オファーの要因 「突破口になった」大河ドラマで培ったことは?


【北川景子/モデルプレス=12月4日】女優・北川景子が主演を務める日本テレビ系新水曜ドラマ「家売るオンナの逆襲」が、2019年1月9日22時にスタート(初回10分拡大)。このほど、北川が報道陣の取材に応じ、女優としての変化について語った。

北川景子(C)日本テレビ
北川景子(C)日本テレビ
同作は、2016年の連続ドラマ「家売るオンナ」、2017年SPドラマの「帰ってきた家売るオンナ」の続編。シリーズ化されるだけの人気の要因を尋ねられた北川は、「シンプルに脚本が面白かったというのはあります。1時間の間でどうやって家を売るんだろうというワクワク感もありました」「台詞が心に響きましたということもたくさん言って頂けました」などと振り返った。

◆北川景子、30代で変化も

また、北川自身、2018年は社会派のドラマ・映画、大河ドラマなど多岐に渡る人気作に出演していたことも話題にあがり、「いい脚本に恵まれているのでは?」と聞かれると、「長く続けているといいこともあるんだなと率直に思います。30代に入ってから幅広く色んな作品や役をいただけるようになってきました。それは30代に入って私が成長したとか幅が広がったとかいうことでは全くなくて、おそらく年を重ねたことや結婚したことで、皆様が持つ私のイメージや印象が変わってきて、『こういうのもオファーしてみようかな?』というのが増えたのかなと思います」と、自身取り巻く人々の変化を推測。

大河ドラマ「西郷どん」への出演が自身にもたらしたモノは大きかったようで、「伸び悩んでいた自分の、ある種突破口になった気がしています。1年間1つの役を演じきる精神力、持久力みたいなものが培われました」と回顧。「徐々にこの1~2年で色んなことが出来ているので、長くコツコツやっていきたいなと思います」とさらなる活躍に意気込んだ。

◆北川景子「いい成績を収めて終われるのが1番」

そして、最後に「2019年の目標」を尋ねられると、「まずは『家売るオンナ』をしっかり勤め上げて、いい成績を収めて終われるのが1番。それができれば、来年はオマケみたいな感じです」と今作への並々ならぬ気合いを言葉に。

「『家売るオンナ』を成功させなくてはならないプレッシャーと年を越すことになるので、(ドラマが終わる)3月に『よかった』って思えれば」とも語り、「ただ休むことはなくて、何かしらの役はやっていると思います。得意なものばかりではなく、新しいことにも挑戦してまたまだ落ち着かずにやっていけたら」と改めて、女優として進み続ける想いを打ち明けた。(modelpress編集部)

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