矢田亜希子、織田裕二と「ラストクリスマス」以来14年ぶり共演「タイムスリップした感覚」<SUITS/スーツ>


【矢田亜希子/モデルプレス=11月23日】女優の矢田亜希子が、俳優の織田裕二が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ」(毎週月曜午後9時~)第8話(11月26日放送)にゲスト出演することが決定した。矢田が月9ドラマに出演するのは、「ビブリア古書堂の事件手帖」(2013年1月クール)にゲスト出演して以来、およそ5年ぶり。主演の織田と共演するのは、「ラストクリスマス」(2004年10月クール)以来、およそ14年ぶりとなる。

矢田亜希子、織田裕二 (C)フジテレビ
矢田亜希子、織田裕二 (C)フジテレビ
◆矢田亜希子、織田裕二と14年ぶり共演

今作は、現在シーズン8が放送中の全米ドラマ『SUITS』が原作で、10年ぶりの月9ドラマ主演となる織田が初共演となる中島裕翔(Hey! Say! JUMP)バディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく“痛快エンターテインメント弁護士ドラマ”。

矢田亜希子 (C)フジテレビ
矢田亜希子 (C)フジテレビ
矢田が演じるのは、大手建設会社「烏丸建設」が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴える集団訴訟の原告団代表・水原美咲(みずはら・みさき)。原告団総勢462人の大きな訴訟だったが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却、「幸村・上杉法律事務所」の代表・チカ(鈴木保奈美)は、原告団の控訴審を引き受け、甲斐(織田)、大輔(中島)、真琴(新木優子)らが、美咲たちをサポートすることになる。しかし、彼らの前に甲斐と因縁の深い「烏丸建設」弁護士の畠中美智瑠(山本未來)が立ちはだかる…というストーリー。

およそ14年ぶりとなる織田との共演について矢田は「14年もたっているんですけど、織田さんは全然変わらないですね。空気感も、昔を思い出しますし、“ラストクリスマス”では濃密な時間を一緒に過ごさせて頂いた方なので、本当に14年前にタイムスリップした感覚です」と感想を語り、「久しぶりに共演させて頂いて、改めて織田さんは、安心感があって、ゆだねられる方だなと思いました。何年たっても、やっぱり織田さんはステキでした」とコメント。

矢田亜希子、織田裕二 (C)フジテレビ
矢田亜希子、織田裕二 (C)フジテレビ
矢田演じる美咲は原告団の代表ながらも、集団訴訟に関してある秘密を抱えている物語の鍵を握る女性。そんな女性を矢田さんがどのように演じるのか、織田との共演でどんな掛け合いを見せるのか注目だ。(modelpress編集部)

■矢田亜希子コメント

Q:オファーを受けた際の気持ち

主演が織田さんということで、オファーを頂いた時はとにかくうれしかったです。

Q:主演の織田裕二さんとは『ラストクリスマス』以来、14年ぶりの共演となりましたが?

14年もたっているんですけど、織田さんは全然変わらないですね。空気感も、昔を思い出しますし、“ラストクリスマス”では濃密な時間を一緒に過ごさせて頂いた方なので、本当に14年前にタイムスリップした感覚です。撮影の合間などでは、織田さんとたくさん思い出話をさせて頂いて楽しかったです(笑)。久しぶりに共演させて頂いて、改めて織田さんは、安心感があって、ゆだねられる方だなと思いました。何年たっても、やっぱり織田さんはステキでした。

Q:演じられる美咲について

原告団の代表なんですが、ある秘密を抱えていて、代表として前に出なければいけないにも関わらず、内心ビクビクしている女性です。そんなにセリフが多くなかったので、現場以外で織田さんとたくさんしゃべりました(笑)

Q:出演を楽しみにしている方々へのメッセージ

私自身、“東京ラブストーリー”を見ていて、今回の“SUITS/スーツ”で27年ぶりに共演された織田さんと保奈美さんを見て、カンチとリカのその後を見ているような気持ちになりましたので、”ラストクリスマス”をご覧頂いていた方にはもちろんこのドラマ”SUITS/スーツ”の役設定が一番ですが、どこかでほんの少しだけでも健次と由季(“ラストクリスマス”で織田さんと矢田さんが演じた役名)を思い出して頂いて、懐かしい気持ちになって頂けたらと思います。

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