E-girls“成功率10%”の挑戦「涙出てきちゃった」


【E-girls/モデルプレス=11月22日】ダンス&ボーカルグループE-girlsによる冠レギュラー番組「全力部活!E高」(毎週水曜よる10時~/AbemaSPECIAL チャンネル)の第8話が、21日に放送された。

E-girlsメンバーが“成功率10%”の挑戦(C)AbemaTV
E-girlsメンバーが“成功率10%”の挑戦(C)AbemaTV
同番組は、2017年に“新生E-girls”として再始動した11人が、メンバー全員であらゆる部活を立ち上げ、全国の女子高生が持つ記録や“11人”で活動する彼女たちにまつわる目標に挑戦していく番組。毎回、様々なロケに体当たりで挑んでいくなかで、番組でしか見ることができない彼女たちの素顔が見どころとなっている。

◆版画でE-girlsメンバーの性格が明らかに

第8話では、E-girlsの11人がテニスでのラリー111回に挑戦する「テニス部」と「版画部」を放送。「版画部」では、去年の春から日本でも普及し始めたハイブリッド版画に挑戦することに。版画は性格がそのまま表れるとあって、メンバー一人一人の個性溢れた作品が続々と登場した。

石井杏奈(C)AbemaTV
石井杏奈(C)AbemaTV
練習で画面全体に大きな花を描いた須田アンナは「押しが強い!」、幅の広い彫刻刀を使って瞳からあふれ出る涙を表現した佐藤晴美は「凄い大胆な人だと思います」と先生に評されるなど、キャラクターがにじみ出る作品となった。

楓(C)AbemaTV
楓(C)AbemaTV
その後、くじで引きあてたメンバーをモデルにして作品を制作していくメンバーたち。楓を描くことになった石井杏奈は「練習で曲線が凄く苦手だと気付いて」と、直線のみで“カエデマン”を制作しメンバーは大爆笑。「ロボットに見えてきちゃった」と照れて笑う石井に、楓は「自分には見えない…けど、他にはないタッチで嬉しい」と優しくフォロー。

鷲尾伶菜(C)AbemaTV
鷲尾伶菜(C)AbemaTV
元美術部だという鷲尾伶菜は、練習で制作した影付きのリンゴに引き続き、見事なセンスで武部柚那をモデルに版画を制作。武部の綺麗で細い首を上手に描き、武部の好きなフライドポテトや音楽などの要素を、遠近法を使って周りに散りばめたその作品は、「構図の工夫や白黒の対比など、秀作!」との高評価を得た。

鷲尾伶菜(C)AbemaTV
鷲尾伶菜(C)AbemaTV
◆E-girls、ラリー111回に挑戦

E-girlsの11人がラリー111回に挑戦する「テニス部」では、ほぼ全員が初心者のなか、ラケットへのボールの当て方、ボールに追いつく俊敏性、コート内にボールを収めるコントロールの3つのポイントを攻略するため、10球中5球を打ち返すことができたらクリアというテニスセンスチェックをすることに。トップバッターの佐藤は、膝の屈伸をうまく生かした綺麗なフォームで9球を打ち返す大健闘。運動神経抜群の武部も順調に9球連続でクリアするも、なぜか最後の10球目をフルスイングしてしまいボールはコートの遥か外へ飛んで行き失敗。

佐藤晴美(C)AbemaTV
佐藤晴美(C)AbemaTV
武部柚那(C)AbemaTV
武部柚那(C)AbemaTV
続く、山口乃々華はまさかの空振りをしてしまい、メンバーは爆笑。変わったフォームで打ち続けたボールが、次々とコートの外に出て行ってしまう様子を見た鷲尾は、「涙出てきちゃった」と笑いが止まらない様子。山口以外の全員が5球以上を打ち返すことに成功し、E-girlsのメンバーの“テニスセンス”はまずまずという結果に。

山口乃々華(C)AbemaTV
山口乃々華(C)AbemaTV
続いて、10回以上のラリーを続けることを目標にしたショートラリーでは、武部・石井ペア以外が6回以下という残念な結果に終わってしまった「テニス部」。果たして、E-girlsのメンバーは成功率10%といわれるテニスラリー111回を成功させることはできるのか。次回、28日の回では「テニス部」の完結編を放送する。(modelpress編集部)

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