TOKIO「第69回 NHK紅白歌合戦」出場歌手に名前なし


【TOKIO/モデルプレス=11月14日】「第69回 NHK紅白歌合戦」の出場歌手発表記者会見が14日、東京・渋谷の同局にて行われた。出場歌手の中に、デビューした1994年から2017年(第68回)まで連続出場していたTOKIOの名前はなかった。

「第69回 NHK紅白歌合戦」ロゴ (C)モデルプレス
「第69回 NHK紅白歌合戦」ロゴ (C)モデルプレス
TOKIOは強制わいせつ容疑で書類送検(起訴猶予処分)された山口達也氏が5月、ジャニーズ事務所と契約を解除。山口氏が司会のNHK・Eテレ「Rの法則」は放送を終了していた。

また、会見後に囲み取材に応じたNHK制作局 エンターテインメント番組部・渋谷義人チーフプロデューサーはTOKIO落選の理由を問われると「今年の活躍、世論の支持、番組の企画・演出」の3点で選考していることを強調し、オファーはしたのか?と追求されると「オファーの仕方は制作過程のことなので答えられない」と明言を避けた。

出場歌手は紅白合わせて42組、特別企画1組(椎名林檎と宮本浩次)。初出場は紅組2組、白組4組の合わせて6組。会見には初出場歌手から紅組のあいみょん、DAOKO、白組のKing & Prince、純烈、そして16年ぶり出場のDA PUMP、「YOSHIKI feat. HYDE」として初出場するX JAPANのYOSHIKI、さらには企画コーナーに参加するAqours(アクア)、刀剣男士らが出席した。

◆紅白テーマ“3年目”の「夢を歌おう」

2016年からオリンピックイヤーを目前にした2019年(第70回)までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。「平成 最後の紅白」となる今年は、新しい時代に向け新たな一歩を踏み出すような歌を世界中に届けていく。

総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は初となる広瀬すず、白組司会は単独では初となる嵐・櫻井翔。放送は、2018年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加