嵐・櫻井翔、“平成最後の紅白”で初の白組単独司会<本人コメント>


【紅白歌合戦・櫻井翔/モデルプレス=11月9日】NHKは9日、大みそかに放送される「第69回 NHK紅白歌合戦」(19時15分~)の総合司会をウッチャンナンチャンの内村光良と桑子真帆アナウンサー、紅組司会を広瀬すず、白組司会を嵐・櫻井翔に決定したと発表した。

櫻井翔(画像提供:NHK)
櫻井翔(画像提供:NHK)
白組司会の櫻井は、NHK紅白歌合戦には2009年から9回連続出場。2010年からは、嵐として連続5回白組司会を務めているが、個人として白組司会を務めるのは初。2016年の相葉雅紀、2017年の二宮和也から単独白組司会のバトンを受け取ることとなる。

“平成最後の紅白歌合戦”に向け櫻井は、「小学一年生の年明けまもなく。祖父母の家のこたつに入りながらテレビで見た、“平成”の年号の発表はいまも鮮明に記憶に残っております。あの日からおよそ30年。“平成最後の紅白歌合戦”の司会をさせて頂くことになると、当時の私に伝えても信じてもらえないと思います。身に余る大役。幅広い多くの方の心に残る紅白になるよう、精一杯務めて参りたいと思います」と意気込んでいる。

◆「第69回 NHK紅白歌合戦」司会者起用の理由

NHK制作局エンターテインメント番組部部長・二谷裕真氏は、櫻井の起用について、「現在のテレビ界を代表する“MC”のお一人」といい、「平成という時代の締めくくりに番組からのメッセージをお届けするにあたり、櫻井さんの信頼感と安定感のあるトーク力で、歌手の方々の魅力や、平成を彩った歌に込められた思いを視聴者の皆様に伝えていただけると期待しています」と説明している。

◆今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」

「NHK紅白歌合戦」は、2016年から、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回」までの4年間「夢を歌おう」をテーマに掲げている。その3年目となる今年は「平成 最後の紅白」。

新しい時代に向けて、新たな一歩を踏み出すような歌を、世界中に届けたいとしている。(modelpress編集部)



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