男性役の二階堂ふみ&高校生のGACKT、原作完全再現のキャラビジュアル<翔んで埼玉>


【翔んで埼玉/モデルプレス=10月31日】女優の二階堂ふみとアーティストのGACKTがW主演を務める映画『翔んで埼玉』(2019年2月22日公開)のキャラクタービジュアルが公開された。

(左から)伊勢谷友介、二階堂ふみ、GACKT、京本政樹(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
(左から)伊勢谷友介、二階堂ふみ、GACKT、京本政樹(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
同作は、2015年、約30年ぶりに単行本として復刊されたことをきっかけに、多数のメディアで取り上げられ、SNSやネット上で大きな話題を呼んでいる、魔夜峰央(まやみねお)氏原作の「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(宝島社)を実写映画化。

壇ノ浦百美(だんのうらももみ)を演じた二階堂は初の男性役、麻実麗(あさみれい)を演じたGACKTはまさかの高校生役という“とんでもない”設定に加え、第1弾ポスターでは全貌は明らかにされていなかったが、原作の世界観を完全に再現したビジュアルを発表。これまでひた隠しにされてきた、キャラクタービジュアルの全貌が解禁となった。

◆二階堂ふみ・GACKTら主要キャラ4人のビジュアル

この度解禁されるのは、二階堂、GACKT、伊勢谷友介、京本政樹、主要キャスト計4人のビジュアル。二階堂演じる壇ノ浦百美は、勇ましく凛々しい姿がまるで白馬の王子。そして、GACKT演じる麻実麗は、かつてを彷彿とさせる紫で統一された貴族のような装い。

(左上から時計回りに)二階堂ふみ、GACKT、京本政樹、伊勢谷友介(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
(左上から時計回りに)二階堂ふみ、GACKT、京本政樹、伊勢谷友介(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
映画オリジナルキャラクターの伊勢谷演じる阿久津翔は、どこか謎めいた雰囲気を醸し出した東京都知事に仕えている執事。そして、原作では伝説の埼玉県民として語られつつもその姿は謎に包まれた京本演じる埼玉デュークは、白髪・白塗りメイクの時代劇風と、原作200%超の完全再現ビジュアルとなっている。

(左上から時計回りに)二階堂ふみ、GACKT、京本政樹、伊勢谷友介(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
(左上から時計回りに)二階堂ふみ、GACKT、京本政樹、伊勢谷友介(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
人物デザイン監修・衣装デザインを担当した柘植伊佐夫氏の手によって作り上げられたキャラクターは、その完成度の高さに監督・武内英樹氏も絶賛した。

さらに、ポスターに書かれているコピーには、「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ」「ダさいたま、クさいたま、田舎くさいたま」など、それぞれのキャラクターが発した「ディス」台詞があしらわれており、キャラクターの表情が分かるアップバージョンと人物造形が分かる全身バージョンの2種類、計8枚の贅沢なポスターとなっている。(modelpress編集部)

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