TOKIO国分太一・NEWS加藤シゲアキ、沢田研二ライブ中止に理解「許せなかったんでしょう」


【国分太一・加藤シゲアキ・沢田研二/モデルプレス=10月19日】TOKIO国分太一が、19日放送の自身がMCを務めるTBS系情報番組『ビビット』(毎週月~金曜あさ8時)にて、歌手・沢田研二のコンサートが急遽中止された騒動にコメントした。

◆沢田研二、17日のコンサートを急遽中止

沢田研二は17日にさいたまスーパーアリーナで公演を予定していたコンサートを、開場時刻を過ぎてから急遽中止。時点では「契約上の問題が発生したため」と説明していた。

番組ではこの件について特集。18日に沢田自身が一部取材に応じ、いつも「ライブをやるならいっぱいにしてくれ、無理なら断ってくれ」と言っているにも関わらず、集客状況がで9000人と聞かされるも実際には7000人しかいなかったと明かしたと説明。沢田は「僕にも意地がある」と自ら開催を中止したという。

◆国分太一「僕らも経験がある」TOKIOのコンサート振り返る

自身もライブをする立場として国分は、9000人集客予定で7000人しかいない会場について「スッカスカに見えると思いますね。空いているなというのは分かると思う」とコメント。

さらに「僕らも経験がある」と話し、「黒い幕が客席に張られたりしていて、裏方さんとかが気を使って心配させないように『もともとお客さんが入らない場所ですよ』と作ったと思うんですけど、後々聞くとチケットが売れてなかったとかいう問題はあったりしたので、なんとなくは分かる。それが許せなかったんでしょうね」と語った。

◆加藤シゲアキも理解「やった方がいいというのは絶対に分かっていたと」

また自身もNEWSとして舞台に立つコメンテーターの加藤シゲアキは「沢田研二さん自身も、ファンのためにやった方がいいというのは絶対に分かっていたんだと思う」とコメント。

「運営側の配慮とかもあってそうなってしまったのかもしれないけど、ウソをつかれたっていうことはすごく腹が立つと思う。その気持ちのまま人前に立つ方がもっと失礼だと思ったのでは」と話し、 「この状況で、歌を歌うことはできても、同じお金を取った人の前に届けられないと思うほど、怒ってしまったんじゃないかな」と語っていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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