高畑充希&竹内涼真、復活「過保護のカホコ」は“結婚指輪”で変化実感 続くハジメ人気に驚く


【高畑充希・竹内涼真/モデルプレス=9月8日】女優の高畑充希と俳優の竹内涼真が8日、神奈川県にて行われた日本テレビ系スペシャルドラマ「過保護のカホコ ~2018 ラブ&ドリーム~」(9月19日よる9時より放送)の囲み取材に応じた。

竹内涼真、高畑充希 (C)モデルプレス
竹内涼真、高畑充希 (C)モデルプレス
◆高畑充希&竹内涼真、1年ぶり復活「過保護のカホコ」

高畑演じる史上最強の箱入り娘・カホコとそれを見守る竹内演じる美大生・初(ハジメ)の恋と成長を描き、多くの視聴者に支持された連続ドラマ「過保護のカホコ」(2017年夏放送)がスペシャルドラマとして復活。

高畑充希 (C)モデルプレス
高畑充希 (C)モデルプレス
約1年ぶりの復活に「打ち上げとかで『もう1回やりたいね』って話していたので、嬉しいです」(高畑)、「連続ドラマ中に『スペシャルとかやれたらいいな』って話はしていたので、あるんだろうとは思っていました。嬉しいですし、新しく観てくれる人、続編として観てくれる人、それぞれの期待に応えたいです」(竹内)とそれぞれ喜びのコメント。

竹内は本作などでの好演をきっかけにブレイクを果たし、“国民の彼氏”として女性から支持を得ているが、「過保護のカホコ」放送後の活躍ぶりに高畑は「キャーキャー言われてるなって思ってました。女の子たちに夢を与えていて、素晴らしい仕事だと思いました」と感心。一方で、「私にとって、竹ちゃんは竹ちゃん。久々に会っても久々感がないですし、楽ちん」といい、メールで連絡を取り合っていたことを明かすなど、変わらぬ関係性を覗かせた。

竹内涼真 (C)モデルプレス
竹内涼真 (C)モデルプレス
また、竹内自身も「『ハジメくん好きです』ってファンの方多いです。女性人気の出る役になると思ってなかったし、好かれないキャラなのかなと思っていたんですけど、びっくりしました」とドラマの影響を感じているよう。「今でもイベントとかで『ハジメくんの髪型が好きです』とか(言われる)」と続くハジメ人気に驚きつつ、「今回、一生懸命(髪型を)近づけました(笑)」と笑わせた。

◆スペシャルドラマで夫婦役 “結婚指輪”で変化実感

高畑充希、竹内涼真 (C)モデルプレス
高畑充希、竹内涼真 (C)モデルプレス
連続ドラマ最終回で、自分を取り巻く過剰な庇護から卒業し、ハジメとの結婚を果たしたカホコ。スペシャルドラマの舞台は1年後。夢と愛を両立させることの難しさをテーマに、新しい家族の愛の形を描く。

恋人から夫婦となったカホコとハジメについて高畑は、「2人は連ドラでドタバタドタバタしてましたけど、結婚しても変わらない。指輪くらいかな?ずっとしてるし、ずっと触っちゃう」と唯一の変化を告白。竹内も「(指輪をしていると)強くなった気がします。拠りどころがあるから堂々とできる気持ちがある」とハジメとして心境の変化を明かした。

さらに、スペシャルドラマはカホコが親と一緒にいられない子どものために始めた「カホコハウス」で奮闘する様子も描かれており、子どもたちとの撮影に高畑が「可愛くて癒やされるんですけど、パワーがすごいので、朝から夕方まで一緒にいるとパワーを吸っていかれる。子育てって大変だなと」と感想を語ると、子どもたちとの共演シーンがほとんどないという竹内は「一番子ども好きなのに…」と残念そうな表情を浮かべていた。(modelpress編集部)


■「過保護のカホコ ~2018 ラブ&ドリーム~」あらすじ

物語の舞台は、一年後。カホコは過保護からの脱却を目標に、仕事に家事にと奮闘する毎日を送っていた。保育士として「カホコハウス」で働き、家では家事一切を一人でこなす日々。相変わらず画家として成功できない初を応援しながら、バアバ亡き王国に君臨していると、思いきや、カホコはあらゆるトラブルを全て抱え込み、ひとりで空回りするばかり。

親と一緒にいられない子どものために始めたカホコハウスは、経営は苦しく、残業続き。家庭では家事一切を自分でやると言いながら、洗濯も料理も間に合わず、庭は荒れ放題。見かねた初に止められるも、ムリして開いたイトの誕生日会では、単身コンダクターへの道を探すために、ウィーンへ旅立つと言うイトと節が大喧嘩。子ども欲しさに代理母出産を計画する環が衛と揉めはじめ、とパーティは大紛糾。

一方、母・泉は一年経っても子どもができないカホコ夫婦に子作りを強要し、さらには未だ定職に就かない初に、「画家の夢を諦めろ!」とキレる。カホコの結婚後「カホコ・ロス」になった泉、正高夫婦は、今では会話もほぼない。カホコの悩みは両親の離婚の危機にも及んでいく。

そんな折り、カホコハウスに通う保の元へ、行方不明になっていた母・真美がやって来る。カホコの心配をよそに引き取られていく保。数日後、予想通り再び置き去りにされ、カホコを頼って来た保の将来を案じ、カホコは「保を引き取る」と言い出す。

当然、初は猛反対。泉からの子作りのプレッシャーもあり、カホコと初夫婦の関係も微妙にズレ始める。経営難のカホコハウス、親族のゴタゴタ、両親の離婚危機、そして、保のネグレクト問題を解決し、カホコは初との関係を修復できるのか。

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