山崎賢人主演「グッド・ドクター」第9話視聴率発表 最終回直前に2桁回復


【グッド・ドクター/モデルプレス=9月7日】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『グッド・ドクター』(毎週木曜よる10時~)の第9話が6日に放送され、7日に視聴率が発表された。

(左から)上野樹里、山崎賢人、藤木直人(C)モデルプレス
(左から)上野樹里、山崎賢人、藤木直人(C)モデルプレス
第9話の平均視聴率は、10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。初回11.5%、第2話10.6%、第3話11.6%、第4話10.6%、第5話12.2%、第6話10.8%、第7話13.0%、第8話9.4%。

第5話で、2014年10月クールの『ディア・シスター』以来約4年ぶり、木曜劇場枠で12%超えを記録し、第7話で自己最高を更新したが、第8話でダウン。しかし今回、最終回(13日放送)直前で再び2桁を記録した。

◆山崎賢人主演「グッド・ドクター」

2013年に韓国で放送、2017年に『グッド・ドクター 名医の条件』としてアメリカでも連続ドラマ化された、同名作の連続ドラマ『グッド・ドクター』が原作。

山崎演じる、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊が、小児外科のレジデントとして、子どもたちの命のために闘い、心に寄り添い、そしてともに成長していく姿を感情豊かに描く。

◆「グッド・ドクター」第9話あらすじ

山崎賢人 (C)モデルプレス
山崎賢人 (C)モデルプレス
新堂湊(山崎賢人)は、瀬戸夏美(上野樹里)や高山誠司(藤木直人)たち小児外科チームの一員として認められてきた。 東郷記念病院の経営を立て直すために、病院を高齢者向け療養施設にする改革案が会議で可決される。小児外科と産婦人科の年内廃止も決定されてしまった。

湊が担当する森下伊代(松風理咲)が倒れた。湊は夏美とともに伊代の姉、汐里(松井愛莉)に病状を説明。伊代には小腸の移植が必要と聞いた汐里はドナーになると言う。また、汐里は湊たちに伊代には自分から説明したいと頼んだ。

高山は脳神経外科の盛岡豊(東根作寿英)から患者の滝川亮平(萩原利久)についての相談を持ちかけられる。亮平はバスケの練習中に頭を強打したことから水頭症を発症。通常なら脳内に溜まった脳脊髄液を腹腔に流す手術を行うのだが、亮平は腹膜炎の既往で腹腔に酷い癒着があるためこの方法が取れない。また、盛岡は亮平が頭を打った時に腰髄も損傷したため、水頭症が改善されても歩行が困難になることも話す。それは両親の希望で亮平には伝えていないと言う。高山は自分たちに出来ることをするだけだと、小児外科チームにまずは水頭症の治療法を見つけることを指示する。

亮平は伊代の隣の病室に移されて来る。大喜びの伊代だが、自分の症状やドナーの件は、まだ汐里から知らされていなかった。一方、夏美は担当となった亮平の病状を猪口隆之介(板尾創路)から聞かれる…というストーリーが展開された。(modelpress編集部)

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