広瀬アリス、一人カラオケ10時間 沢尻エリカ「誘って!」<食べる女>


【広瀬アリス・沢尻エリカ/モデルプレス=8月30日】女優の広瀬アリスが30日、都内で行われた映画「食べる女」(9月21日公開)の完成披露舞台あいさつに、主演の小泉今日子をはじめ、共演の沢尻エリカ、前田敦子、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、原作の筒井ともみ氏、生野慈朗監督と登壇した。

広瀬アリス (C)モデルプレス
広瀬アリス (C)モデルプレス
イベントでは、キャスト陣が来場の女性たちのお悩み相談を受けることに。「心を元気にするために何をしますか?」と聞かれた広瀬は「肉ですね」と即答。続けて「最近わかったんですけど、大声を出すとスッキリする。なのでカラオケに行きます。この前も一人で10時間とか。暇すぎて…」と明かして会場を驚かせると、すかさず沢尻が「誘って~!」とにっこり。広瀬は「いいんですか?ぜひ!」と喜んでいた。

沢尻エリカ (C)モデルプレス
沢尻エリカ (C)モデルプレス
また、沢尻が「自分と他人を比べてしまうという」という悩みに対し、「みんなはああで、自分はこうじゃないと悩むときもある。背が高ければよかった、もっとスレンダーがよかった、頭がいいほうがよかったということもあるんですけど、でもそれって大事ではない。自分の長所を増やしたり伸ばすほうに素直に生きていったほうがいいんじゃないかな」とアドバイスを送ると、広瀬は「勉強になります」と深く共感し、「心にジーンときちゃって…」と沢尻の言葉を噛み締めていた。

(左から)生野慈朗監督、シャーロット・ケイト・フォックス、広瀬アリス、鈴木京香、小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、筒井ともみ氏 (C)モデルプレス
(左から)生野慈朗監督、シャーロット・ケイト・フォックス、広瀬アリス、鈴木京香、小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、筒井ともみ氏 (C)モデルプレス
年齢、職業、価値観様々な8人の女たちの日常を通して、<食>と<性>の本来のあり方が描かれる本作は、2007年に発売された筒井ともみ著「食べる女」「続・食べる女」(新潮社文庫)が原作。人はおいしい食事をすると、体が元気になる。いとしいセックスをすると、心が優しくなる=“スローフード・スローセックス宣言”を冒頭1ページ目から掲げたセンセーショナルな短編集を筒井自身が脚本化。恋に、仕事に…悩みながらも奔走する8人の女性たちを描く。(modelpress編集部)

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