DJ・YVES V(イヴ・ヴィー)を直撃!「S2O JAPAN」水×ダンスミュージックのコラボをどう思う?「ファンが激しい」日本でのエピソードも語る


【SICK INDIVIDUALS/モデルプレス=8月24日】世界で活躍するDJ・YVES V(イヴ・ヴィー)が8月5日、東京・お台場にて初開催されたタイ発祥の“世界で最もずぶ濡れになる音楽フェス”「S2O JAPAN SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」に出演。バックステージにて、モデルプレスのインタビューに応じた。

YVES V(C)モデルプレス
YVES V(C)モデルプレス
― 「S2O JAPAN」出演の感想を教えてください。

ここにこれてとても嬉しいです。以前何度かバンコクで回しました。水と組み合わせたフェスはクレイジーで、とてもユニークです。今回「S2O」日本版に出演できてとても嬉しいです。

― いま世界各国でいろんなフェスがありますが「S2O」という水×ダンスミュージックのコラボはどう思いますか?

とてもクレイジーです。初めて回した時はとても圧倒されました。このようなフェスは生きていて見たことがありません。このコンセプトはとてもユニークであり、天候と合わせると完璧な組み合わせです。

― 「S2O」やフェスでは当日のハプニングはつきものかと思います。もし、機材が濡れて音楽が止まった時の対策はありますか?

対策は練っていません。大丈夫だとは思いますが。

― 何度か来日されてますが、日本はいかがですか?

まだ今朝着いたばかりで、今夜回して、明日1日休みです。そのあとバンコクに行きます。

― この数時間ではどうですか?

暑いですが、正直にいうとベルギーもヨーロッパもいまはクレイジーな天候です。ベルギーでも35度と慣れていない温度でしたが日本は湿気がありますね。

― では、暑さには慣れているのですね。

はい!

― 初来日のときから日本のイメージに変化はありましたか?

実は何度か来ていて、まだ着いたばかりですが来るたびに最高な時間を過ごしています。人は優しく、料理は素晴らしく。日本が世界の中でも一番食事が美味しいと思います。明日休みなのでもっと探検したいと思います。

― どこにいきたいですか?

全くわかりません。ここに何人か友達が住んでいるので、彼らがいつも連れ回してくれます。すでに今晩連れ出してくれる約束をしています。

YVES V(C)モデルプレス
YVES V(C)モデルプレス
― 特に印象に残っている日本でのエピソードがあれば教えてください。

日本の面白いこと、いいことは、ファンや観客が激しいことです。以前回した時はみんな空港で待ち構えていてくれて、イベントにも来てくれて普通ではないような名前付きのバナーを作ってくれました。とても心がこもっていて、ありがたいです。

― ハードなスケジュールをこなすための体力づくりはどうしているのでしょうか?

特にないです。空いた時間はなるべく健康的に食べて、寝るようにします。夏は基本忙しいのでいけるときはジムに行きます。それ以外は流れに任せます。忙しいスケジュールなのですが、最終的には好きなことをやっているので文句は言えません。

― 日本のファンへのメッセージをお願いします。

日本に来るたびにとても幸せだなぁと思っています。皆様の愛情とサポートありがとうございます。ソーシャルメディアでも日本の人たちは素晴らしいリアクションで、みんながいるからここにいられます。とても感謝しています。

― 夢を追っている読者にむけて、海外の大きなフェスでもプレイをされているYVES Vさんだからこその夢を叶える秘訣は?

まずはこれがほしいと思う理由がパッション以外の何でもないと思わなければなりません。DJになりたいのなら音楽のために。難しいですが、音楽への愛情と自分への信頼で人より目立つように。1日では何も起こらないです。頑張っていれば結果はついて来ます。

■「S2O SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」とは

「S2O JAPAN」(提供写真)
「S2O JAPAN」(提供写真)
「S2O SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」は、2015年、タイの旧正月の水掛け祭り“ソンクラーン“の時期にスタート。ソンクラーンの水掛け祭りと音楽をコラボレーションさせたダンスミュージックフェスティバル。

世界のトップDJを招聘し、スタートして2年目の2016年、そして3年目の2017年と2年連続チケットはソールドアウトし、3日間で延べ約5.5万人の動員を記録。国内はもちろん世界各国から来場者が訪れ、現在はアジア最大級の水と音楽のフェスティバルとして知られる。

「S2O JAPAN」(提供写真)
「S2O JAPAN」(提供写真)
初開催となった「S2O JAPAN」には20~30代の若者を中心に幅広い年齢層の人々が来場し、2日間で来場者は2万人を記録。真夏日となった2日間、開場直後からたくさんの参加者が入場し、炎天下の中、早々にずぶ濡れになる参加者で早い時間から盛り上がりをみせていた。(modelpress編集部)

YVES V(C)モデルプレス
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