DYRO(ダイロ)を直撃!「S2O JAPAN」の感想は?多忙なスケジュールを明かす


【DYRO/モデルプレス=8月20日】世界で活躍するDYRO(ダイロ)が8月4日、東京・お台場にて初開催されたタイ発祥の“世界で最もずぶ濡れになる音楽フェス”「S2O JAPAN SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」に出演。終了後、モデルプレスのインタビューに応じた。

DYRO(C)モデルプレス
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― 「S2O」出演お疲れ様でした。現在の感想は?

暑いです。とても暑いです。でも初めての「S2O」で、とても成功したと思います。初めて「S2O」に来れたことにとてもワクワクしましたし、暑いのに変わらずとてもエネルギッシュでした。また出演したいです。

― いま世界各国でいろんなフェスがありますが「S2O」という水×ダンスミュージックのコラボはどう思いますか?

とても素晴らしかったです。とくにアジアの暖かさがあるからこそ、水のフェスがアジアにはいっぱいあるのだと思います。とても楽しいです。とても水と熱が合うと思います。初めての「S2O」ですが、今日は最高でした。

― 「S2O」やフェスでは当日のハプニングはつきものかと思います。もし、機材が濡れて音楽が止まったら…などハプニング対策はありますか?

ないです。ステージマネージャーなどのみんながいい機材を完璧に設置してくれると思いますし、20フィート先にしか水はかからないので大丈夫だと思います。

― では、濡れることができなかったのですか?

少しは濡れましたが、暑さの中ではちょうど良かったです。

― ステージや海外での面白い体験があれば教えてください。

昨日ベトナムでイベントをやった時に警察がきて、全てのシステムを止められました。

― それはどこでですか?

ベトナムのクラブです。彼らはお金が欲しくて、私は車の中で回す時間まで待たなければなりませんでした。とても変な経験でした。

― 飛行機は間に合ったのですね。

はい、回してから速攻向かいました。

― 何度か来日されてますが、日本はいかがですか?

日本は好きです!日本人も好きです。人が好きで、みんなが好きです。みんなとても優しいです。ここがとても好きです。ここに住みたいくらいです。アジアに住むならばここを選びます。機会があれば。

DYRO(C)モデルプレス
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― オフがあったらどこか行たいところはありますか?

是非東京に行きたいと思います。いつ来ても数時間しかいられません。明日なんて10時30分に飛び立ちます。

― ちなみに今晩の予定は?

今日はアフターパーティーに行くかもしれないです。今日は6時の飛行機で日本に着き、そのままここに来て、明日飛ぶのと、今日飛行機で少ししか寝れなかったので、帰って寝るかもしれません。

― ハードなスケジュールをこなすための体力づくりはどうしているのでしょうか?

ツアーしていることを基本的に希望しています。家にいて十時間くらい寝つづけてしまうとツアーしていて、四時間しか寝ていない時よりも不調になります。2週間ツアーしていて一晩4時間しか寝ないことに体が慣れてしまうのがとても面白いですよね。

― 日本のファンへのメッセージをお願いします。

いつもイベントに来てくれてありがとうございます。みんな大好きです。今度のイベントでも会えるのを楽しみにしています。

― 夢を追っている読者にむけて、海外の大きなフェスでもプレイをされているDYROさんだからこその夢を叶える秘訣は?

持続性と訓練です。日本人は訓練は難しくないと思います。ただ、持続性は一番大切なことです。人々はDJがラグジュアリーな人生を送っていると思いがちですが、本当はとても大変な仕事です。僕でも有名になる前は一日十四時間スタジオにこもり音楽を作り自分を磨いてきました。自分を磨き続ける持続性が必要です。諦めず。ひとつのyesを得るのに100のnoがありますが、yesがもらえれば、全てのnoがどうでもよくなります。人々を見返しましょう。

■「S2O SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」とは

「S2O JAPAN」(提供写真)
「S2O JAPAN」(提供写真)
「S2O SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」は、2015年、タイの旧正月の水掛け祭り“ソンクラーン“の時期にスタート。ソンクラーンの水掛け祭りと音楽をコラボレーションさせたダンスミュージックフェスティバル。

世界のトップDJを招聘し、スタートして2年目の2016年、そして3年目の2017年と2年連続チケットはソールドアウトし、3日間で延べ約5.5万人の動員を記録。国内はもちろん世界各国から来場者が訪れ、現在はアジア最大級の水と音楽のフェスティバルとして知られる。

「S2O JAPAN」(提供写真)
「S2O JAPAN」(提供写真)
初開催となった「S2O JAPAN」には20~30代の若者を中心に幅広い年齢層の人々が来場し、2日間で来場者は2万人を記録。真夏日となった2日間、開場直後からたくさんの参加者が入場し、炎天下の中、早々にずぶ濡れになる参加者で早い時間から盛り上がりをみせていた。(modelpress編集部)

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