すず(松本穂香)、最愛の夫・周作(松坂桃李)と別離「この世界の片隅に」<第6話あらすじ>


【この世界の片隅に/モデルプレス=8月19日】女優の松本穂香がヒロインを務め、俳優の松坂桃李が共演するTBS系ドラマ「この世界の片隅に」(毎週日曜よる9時~※第6話はよる10時〜)の第6話が19日、放送される。

松本穂香、松坂桃李/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
松本穂香、松坂桃李/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
◆松本穂香&松坂桃李「この世界の片隅に」

二階堂ふみ、松坂桃李/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
二階堂ふみ、松坂桃李/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
同作は累計120万部を突破した、こうの史代の同名マンガ(双葉社刊)が原作。太平洋戦争の最中、広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・すずが、嫁ぎ先の北條家で暮らすかけがえのない日常を丹念に描いていく。

ヒロイン・北條(浦野)すず役を松本、すずの夫・北條周作役を松坂が演じるほか、村上虹郎、伊藤沙莉、宮本信子らが出演する。

◆第6話あらすじ

昭和20年春。呉にも空襲がやってきた。北條家に被害はなかったが、戦争の陰が日に日に濃くなっていく。

松坂桃李、松本穂香/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
松坂桃李、松本穂香/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
そんなある日、北條家ではこんなご時勢だからと花見が企画される。その花見は幸子(伊藤沙莉)に周作(松坂桃李)の同僚・成瀬(篠原篤)を紹介するという重大な会でもあった。

田口トモロヲ、伊藤蘭、松坂桃李/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
田口トモロヲ、伊藤蘭、松坂桃李/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
一行が公園に向かうと大勢の市民が桜を楽しんでいる。いつ空襲に遭うかわからない非常時だが、考えることは一緒らしい。サン(伊藤蘭)や径子(尾野真千子)は満開の桜に心が和む。

二階堂ふみ/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
二階堂ふみ/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
しかし、すず(松本穂香)は人ごみの中にリン(二階堂ふみ)を見つけてしまい、逆に心乱れる。初対面の幸子と成瀬を皆で盛りたてる中、すずは家族の輪から離れリンと接触する。

松本穂香、二階堂ふみ/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
松本穂香、二階堂ふみ/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
お互いに言いたいことはあるのだが、すずとリンの会話は噛み合わない。しかし、すずはリンに全てを見透かされている気がして…。

松坂桃李/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
松坂桃李/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
花見からしばらく経ったある日、ラジオから工場が爆撃されたというニュースが。その工場には円太郎(田口トモロヲ)が勤めている。被害は軽微だと報道されているが、帰宅した周作は職場で壊滅的だと聞いたという。

さらに、文官だった周作が武官になることになり、教練のため三ヶ月ほど家に帰れないという。突然の報告にすずは絶句する。

(modelpress編集部)

松本穂香、伊藤沙莉、土村芳/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
松本穂香、伊藤沙莉、土村芳/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
松坂桃李、松本穂香/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
松坂桃李、松本穂香/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
稲垣来泉、松本穂香/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
稲垣来泉、松本穂香/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
榮倉奈々、古舘佑太郎/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS
榮倉奈々、古舘佑太郎/「この世界の片隅に」第6話より(C)TBS



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