Instagram、3つの新機能導入を発表
【Instagram/モデルプレス=8月2日】Instagramは8月1日(米国時間)、アプリ利用時間を管理できる新しい機能をInstagramとFacebookに導入することを発表した。
今回導入された機能は、「アクティビティダッシュボード」、「デイリーリマインダー」、「プッシュ通知のミュート設定」の3つ。
InstagramとFacebookでは、両プラットフォームを使う時間がユーザーにとって意図的であり、インスピレーションを与えるような、前向きな体験であってほしいと考え、これらの機能は、コミュニティ(利用者)からのフィードバックや調査に加えて、SNSが精神衛生に及ぼす影響などを研究している外部の専門家や団体と協力して開発した。
◆各機能の詳しい説明と設定方法
アクティビティダッシュボード:該当するデバイスのアプリ平均利用時間を確認可能
・ Instagram上では「アクティビティ」を、Facebook上では「Facebookの利用時間」をタップ
・トップ画面のダッシュボードで、過去1週間のアプリ平均利用時間を確認
・グラフをタップしてその日の利用時間を確認
デイリーリマインダー:事前に設定した時間を超えてアプリを利用した場合、リマインダーを送信
・アクティビティダッシュボード内の「デイリーリマインダー」をタップ
・利用時間の上限を選んでリマインダーを設定
プッシュ通知のミュート設定:InstagramまたはFacebookのプッシュ通知を一定期間、制限可能
・「お知らせ設定」をタップ、「プッシュ通知をミュート」を選択
・プッシュ通知を制限する期間を設定(15分、1時間など)
過去1年間にわたり、InstagramとFacebookでは利用者がプラットフォーム上での体験をより管理しやすくなるような機能を導入してきた。Instagramでは、機械学習で不適切なコメント、いじめコメントを自動的に非表示にするフィルター機能、コメントをオフにする機能、Facebookでは、トップに表示や非表示、フォローをやめる、フォローを休止機能などを提供している。また、自殺防止に関してもグローバルで注力しており、Save.orgなど自殺防止や精神衛生に関する活動団体と協力するほか、過去に自殺を考えた経験のある人々からの意見も取り入れながら、AIの活用や初動対応者の特定方法の改善などに取り組んでいる。
InstagramとFacebookでは、利用時間の長さだけでなく、利用者がその時間をどう過ごすかが大切であり、オンラインで過ごす時間が人々にどのような影響を与えるのか、オープンに話し合う責任があると考えている。
これらの機能はInstagramとFacebook上でまもなく導入される。(modelpress編集部)
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今回導入された機能は、「アクティビティダッシュボード」、「デイリーリマインダー」、「プッシュ通知のミュート設定」の3つ。
InstagramとFacebookでは、両プラットフォームを使う時間がユーザーにとって意図的であり、インスピレーションを与えるような、前向きな体験であってほしいと考え、これらの機能は、コミュニティ(利用者)からのフィードバックや調査に加えて、SNSが精神衛生に及ぼす影響などを研究している外部の専門家や団体と協力して開発した。
◆各機能の詳しい説明と設定方法
アクティビティダッシュボード:該当するデバイスのアプリ平均利用時間を確認可能
・ Instagram上では「アクティビティ」を、Facebook上では「Facebookの利用時間」をタップ
・トップ画面のダッシュボードで、過去1週間のアプリ平均利用時間を確認
・グラフをタップしてその日の利用時間を確認
デイリーリマインダー:事前に設定した時間を超えてアプリを利用した場合、リマインダーを送信
・アクティビティダッシュボード内の「デイリーリマインダー」をタップ
・利用時間の上限を選んでリマインダーを設定
プッシュ通知のミュート設定:InstagramまたはFacebookのプッシュ通知を一定期間、制限可能
・「お知らせ設定」をタップ、「プッシュ通知をミュート」を選択
・プッシュ通知を制限する期間を設定(15分、1時間など)
過去1年間にわたり、InstagramとFacebookでは利用者がプラットフォーム上での体験をより管理しやすくなるような機能を導入してきた。Instagramでは、機械学習で不適切なコメント、いじめコメントを自動的に非表示にするフィルター機能、コメントをオフにする機能、Facebookでは、トップに表示や非表示、フォローをやめる、フォローを休止機能などを提供している。また、自殺防止に関してもグローバルで注力しており、Save.orgなど自殺防止や精神衛生に関する活動団体と協力するほか、過去に自殺を考えた経験のある人々からの意見も取り入れながら、AIの活用や初動対応者の特定方法の改善などに取り組んでいる。
InstagramとFacebookでは、利用時間の長さだけでなく、利用者がその時間をどう過ごすかが大切であり、オンラインで過ごす時間が人々にどのような影響を与えるのか、オープンに話し合う責任があると考えている。
これらの機能はInstagramとFacebook上でまもなく導入される。(modelpress編集部)
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