中村アン「胃が痛くなる」苦悩と努力明らかに


【中村アン/モデルプレス=6月18日】モデルの中村アンが17日放送のMBS・TBS系ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(毎週日曜よる11時~※この日はよる11時20分~)に出演。仕事に真摯に向き合う横顔や、恋愛について意外な一面を語る自然体の中村などが映し出された。

中村アン (C)モデルプレス
中村アン (C)モデルプレス
161cmとモデルとしては小柄ながら、ストイックなトレーニングを経て手に入れたパーフェクトなボディで女性たちからの憧れを集める中村。しかし、大学生の頃は55kg、現在の事務所に入る際も53kgほどの体重で「『48(kg)です』とか言って、『そんな痩せてないよね?』とか」言われたそう。トレーニングを始めたきっかけは「『これで生きていく』ってなった時に自分を誇りに思いたかった」と頷いた。

◆台本の裏にはメモがびっしり…女優・中村アンの努力

現在はモデルにバラエティ番組、ドラマにとひっぱりだこの中村だが、スケジュールが埋まっていると「安心する」と感慨深げな表情も。テレビ番組に出だした頃は「一回チャンスをっていうので入れてもらってるから、『結構良かったね』って言う結果を残したいって思いながら毎回やってる感じだった」と、毎回体当たりで臨んでいたという中村。

また、最近では読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「ラブリラン」で主演をつとめるなど女優としての道も歩み始めたが、演技の勉強をしたことがないこともあり、「胃が痛くなる」と打ち明ける場面も。しかし、台本の裏には、中村が書き込んだ演技をする上で大切なキーワードがびっしり。努力によって現在の地位を築いた中村が、演技という新しい分野でもストイックに挑戦を続けている姿が映し出された。

中村アン (C)モデルプレス
中村アン (C)モデルプレス
中村アン (C)モデルプレス
中村アン (C)モデルプレス
◆中村アンの恋愛観

ハイボールを片手に、恋愛について語る場面も。「(男性に積極的に)行きそうな顔をしてるじゃないですか?すごい気になっても、あっちが全然そういう素振りがなかったら、そこはポンポンとはいけないです。だから見てて終わる…」とはきはきとしている中村のイメージとは逆に、かなりの奥手なのだという。さらに「すごい好きってなると、素が出せなくなっちゃう」という中村は「タイプじゃなくてもぐっと来て、押しに弱いかもしれないです」と語った。

モデル撮影の際は、写真を見る人の気持ちを考え、自らポーズを考えるなど、常に肉体も頭脳もフル回転で全力を尽くす中村の日常が映し出されたこの日の番組。その映像の通り「何かしてないと死ぬんですよ。マグロみたいに泳いでないと死ぬから」と中村は凛とした笑顔で語っていた。(modelpress編集部)

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