石原さとみ、峯田和伸の頭で生け花?撮影の様子明らかに<高嶺の花>


【石原さとみ・峯田和伸/モデルプレス=6月17日】女優の石原さとみとロックバンド・銀杏BOYZの峯田和伸が出演する日本テレビ系新水曜ドラマ『高嶺の花』(7月11日スタート、毎週水曜よる10時~※初回10分拡大)のポスタービジュアルが解禁された。

石原さとみ、峯田和伸の頭で生花?「高嶺の花」ポスタービジュアル(C)日本テレビ
石原さとみ、峯田和伸の頭で生花?「高嶺の花」ポスタービジュアル(C)日本テレビ
同作は、華道の名家に生まれ、美貌、キャリア、財力、家柄、才能とすべてを兼ね備えた“高嶺の花”月島もも(石原さとみ)が、優しく穏やかだが特に取り柄もない自転車店主・風間直人(峯田和伸)とまさかの恋に落ちる、怒涛の純愛エンターテインメント。ポスターは、石原演じる月島ももが、峯田演じる風間直人の頭でアーティスティックな生け花をしている、美しく特徴的なビジュアルに仕上がった。

◆撮影の様子は?

撮影は都内スタジオに30種類以上もの花を持ち込んで行われた。使用されたのはすべて生花のため、照明などの影響で撮影中にも花が萎れてきてしまう危険が。そのため、スタジオには冷房が強く入れられていた。

頭にセット(C)日本テレビ
頭にセット(C)日本テレビ
撮影は石原と峯田一人ずつ実施。最初に撮影したのは峯田。まずは、花の土台になる特殊なネットを峯田の頭のサイズに合わせて調整。調整が済んだら一旦ネットを頭から外し、そこに色彩やバランスを見ながら、茎をネットに絡ませるように花を生けていく。ある程度、生け花の形ができ上がったら、再びネットを峯田さんの頭にかぶせてセッティング。セットされたらカメラ前に移動し、いよいよ撮影へ。

峯田和伸の撮影風景(C)日本テレビ
峯田和伸の撮影風景(C)日本テレビ
撮影しながらも、「もう少しサイドの枝を増やしたほうがいい?」「こちらに別の色を足したほうが綺麗かも」など、細かい調整が。生花がふんだんに使われたヘッドフラワーはかなり重いはずだが、辛そうな顔も見せず、カメラマンの指示に合わせて、次々と表情を変えていく峯田。そうして一同の拍手の中、無事撮影は終了。最後には笑顔でピースサインをしてみせた。

最後にはピース(C)日本テレビ
最後にはピース(C)日本テレビ
◆石原さとみもスタジオ入り

続いて、美しい着物姿でスタジオ入りした石原。先に撮影を終えた峯田の写真を見て、「わあ、すごい!面白い!」と、楽しそうに笑う。しかし、カメラ前に立つとたちまちその笑顔は一変。このポスタービジュアルの最大の魅力である「名門華道家らしい凛としたもも」と、「頭で生け花をされている直人」のギャップを表現するため、キリリとした表情でポーズをとる。

石原さとみの撮影風景(C)日本テレビ
石原さとみの撮影風景(C)日本テレビ
モニターでチェック(C)日本テレビ
モニターでチェック(C)日本テレビ
真剣にモニターを確認し、カメラマンやデザイナーと話し合いながら、花の持ち方、顔の角度、表情など、より「月島ももらしい」表現を追求していく石原。撮影は順調に進み、予定時間よりかなり早くすべての工程が終了。撮影後にはスタッフから、使わなかった生花で作られた花束を贈られ、「嬉しい!ありがとうございます」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)

花束を贈られ笑顔(C)日本テレビ
花束を贈られ笑顔(C)日本テレビ
「高嶺の花」ポスタービジュアル(C)日本テレビ
「高嶺の花」ポスタービジュアル(C)日本テレビ


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