菜々緒、名作ヒロイン抜てきの心境明かす


【菜々緒/モデルプレス=1月13日】モデルで女優の菜々緒が12日、新宿歌舞伎町で行われた映画「さらば あぶない刑事」レッドカーペット&完成披露舞台挨拶に登壇した。
名作のヒロインに抜てきされた心境を明かした菜々緒(C)モデルプレス
名作のヒロインに抜てきされた心境を明かした菜々緒(C)モデルプレス
「あぶデカ」シリーズの10年ぶりの劇場版完成とシリーズ最後を記念し、この日は舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオルほか総勢12人のキャストが集結した。主人公の舘の婚約者という重要な役どころを演じた菜々緒は、「私なんかで良いのかな」と思っていたことを明かした。

1986年のテレビドラマ放映開始から30年、2005年の劇場版最新作から11年。長年、愛され続けてきた「あぶデカ」が、今年その復活とともに、シリーズ最後を迎える。菜々緒は、ゲストとして、スクリーンに華を添えるヒロインに抜擢。舘演じる女性に優しく悪を許さぬタカことダンディー鷹山の最愛の恋人という役どころを緊張しながらも熱演した。

菜々緒(C)モデルプレス
菜々緒(C)モデルプレス
今回の抜擢について、「鷹山さんのフィアンセを私なんかで良いのかなって毎回思うくらいプレッシャーと不安と色々な気持ちが入り混じったまま撮影に入らせて頂いた」と告白。しかしキャスト陣が温かく迎え入れてくれたと言い、「この作品だけしか出演していないんですけど本当に終わってほしくないっていう気持ちが強いです。素晴らしい最強のバディーの間に入ってお芝居できたことが誇りで光栄なことだなって思います」と伝統ある作品に参加したことへの喜びをしみじみと実感していた。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加