坂口健太郎主演「シグナル」悲劇の展開へ 木村祐一「思わず涙が出てしまうかも」


【シグナル/モデルプレス=5月15日】俳優の坂口健太郎が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系の連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(毎週火曜よる9時~)の第6話が15日に放送される。放送を前に、同作に出演している木村祐一が第6話の見どころを語った。

坂口健太郎(写真提供:関西テレビ)
坂口健太郎(写真提供:関西テレビ)
同作は、坂口演じる主人公・三枝健人が、無線機を通じて繋がった“過去”の刑事・大山剛志(北村一輝)と長期未解決事件に挑むヒューマンサスペンス。

1998年に発生した未解決の連続窃盗事件について、2018年の健人が犯人のプロファイリング結果を大山に伝えたことで、20年前の世界で犯人が逮捕され、塗り替えられてしまった過去。そして、その連続窃盗事件の犯人として逮捕された工藤(平田満)が、刑務所を出所後の2018年に女性誘拐事件を起こす。今夜放送される第6話では、そんな塗り替えられてしまった過去で起こった悲劇が明らかになる。

『シグナル 長期未解決事件捜査班』第6話より(写真提供:関西テレビ)
『シグナル 長期未解決事件捜査班』第6話より(写真提供:関西テレビ)
◆「シグナル」第6話の見どころは?

第6話の見どころについて、健人と同じ長期未解決事件捜査班の一員の刑事・山田勉を演じる木村は「とにかく悲しいことが起こります。なぜ、工藤の娘が事故で亡くなったのか。その結果、第5話で起きた誘拐事件に話が繋がるので、思わず涙が出てしまうかも…」と悲しく、切ない内容を見どころとして語った。

木村祐一(写真提供:関西テレビ)
木村祐一(写真提供:関西テレビ)
その上で第6話の山田については「すごく情にもろく、感情をストレートに表現する。気付いてもらえてないと思いますが、第5話で放送した次回予告で2回ぐらい泣いているシーンが入っていて…。僕の泣きダイジェストみたいになっていました。スタッフさん、わざとあのカット入れたんかなって」と話した。

第5話の最後、「俺が間違っていたんです。俺のせいでめちゃくちゃになった。こんな無線、始めなきゃよかった」と、涙を流しながら無線で健人に語りかけた、1998年の大山。はたして、無線がきっかけで起こってしまった、悲しい出来事とは?(modelpress編集部)

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