【おっさんずラブ／モデルプレス＝5月13日】俳優の田中圭が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ』（毎週土曜よる11時15分～）の第4話が12日、放送された。＜※以下ネタバレあり＞

◆新感覚の純愛ストーリー「おっさんずラブ」

同作は、2016年の年末深夜に単発ドラマとして放送され、ネット上でも話題を呼んだ“抱腹絶倒の胸キュン・コメディー”を連続ドラマ化した新感覚の純愛ストーリー。

主人公のモテない独身男・春田創一（田中圭）を、ピュアな乙女心を持つ上司・黒澤武蔵（吉田鋼太郎）とイケメンでドSな後輩・牧凌太（林遣都）が取り合うという“全員男”のカオスなコメディーながら、名役者たちの熱演と純愛ストーリーが話題沸騰中だ。

◆第4話あらすじ

第4話のラストでは、前回の予告で黒澤部長、牧による春田争奪戦に参加すると予想できる展開を見せていた営業所の主任・武川政宗（眞島秀和）が春田狙いではなく、実は牧の元彼だったことが発覚。

春田は幼なじみ・荒井ちず（内田理央）とその兄・鉄平（児嶋一哉）が営む「居酒屋わんだほう」のトラブルによってちずと距離を縮めるが、2人の絆を目の前に突きつけられた牧は武川の「俺ならあいつと違ってお前を傷つけたりしない」という言葉に揺れ、春田家を出ていこうとする。

「春田さんはちずさんと幸せになって下さい」とそっけなく去ろうとする牧に動揺した春田は、シャワーあがりで上裸のまま「行くなって！！」と牧を引き止めてバックハグ。それを居候中で帰宅した瞬間のちずが目撃してしまい、「神様、俺は一体どうしてしまったんでしょうか？」というモノローグで本編は終了した。

そして第5話の次回予告では「付き合って下さい」という牧の真剣な表情に「…はい」と戸惑いながらも答える春田の姿やスーツ姿で腕を組む2人のシーンがあり、公式によると2人は“うっかり”付き合うことになった様子。

今回も関連ワードが放送中、Twitterのトレンドに複数入るほど大きな反響が。毎回、視聴者に大きな衝撃を与えるラストシーンと予告編になっており、「えっ！？ちょっと待って元彼！？それで、付き合う！？」「怒涛の展開でついていけない」「予告がすごすぎて一週間待てない」「牧春にキュン死に」「ちょっと何が起こった」「付き合い始めたの！？」「最高すぎて言葉が出ない」と混乱と歓喜の声が殺到している。

このほか、第4話では、ヒロインである黒澤部長が正式に春田に失恋。「聞こえない聞こえない聞こえないああああああああーーー！」と絶叫し春田の言葉を遮ろうとしたり、初回同様、背景の夜景のライトが割れたハート型やしずく型になっていたりと、振り切った俳優陣の演技と細かい演出で視聴者を楽しませた。

「皆が幸せになるにはどうしたらいいの！？」「まさに王道の月9すぎて辛い」など、“月9”的な複雑に矢印が絡み合う恋模様、ジェットコースター展開にハマる視聴者が続出している。（modelpress編集部）

情報：テレビ朝日

【Not Sponsored 記事】