北原里英“ブレイク女優の登竜門”に抜擢<「新・幕末純情伝」FAKE NEWS>


【北原里英/モデルプレス=4月24日】今春AKB48 グループを卒業したばかりのNGT48元キャプテンの北原里英が、つかこうへい生誕70年記念特別公演『「新・幕末純情伝」FAKE NEWS』で主演を務める。

北原里英(提供写真)
北原里英(提供写真)
つかこうへいさんの生誕70年にあたる今年、命日でもある7月10日を挟み、つかさんの本拠地・紀伊國屋ホールで生誕70年記念特別公演として『「新・幕末純情伝」FAKE NEWS』を上演することが決定。「幕末純情伝」は、幕末の京都を舞台に、新撰組の沖田総司が実は女だったという、つかさんのユニークな着想のもと、1989年8月、渋谷のPARCO劇場にて幕を開けた。それ以降「熱海殺人事件」「飛龍伝」と並ぶつかさんの代表的作品として愛され、これまで幾度となく上演され続けている。

◆“ブレイク女優の登竜門”十代目に北原里英

そして今回、紅一点、沖田総司の十代目を引き継ぐのは、AKB48グループを卒業し、女優としてのスタートを切った北原。演出には、フジテレビドラマ制作部ゼネラルディレクターで、日本のトレンディドラマの産みの親である河毛俊作氏が、全く新しい観点からつか文学の立体化にあたる。

北原里英(提供写真)
北原里英(提供写真)
また沖田総司の相手役、坂本龍馬には、今年の「熱海殺人事件」でその実力を見せつけた味方良介、さらには昨年ノンバーバル劇「アラタ」に鮮烈な登場をはたし、その殺陣の腕前を披露した小松準弥、若手俳優の中ではもはや重鎮に成長した細貝圭、そして2.5次元演劇で活躍する田中涼星、戦国BASARAの真田幸村役でお馴染みの松村龍之介、α-X’s(アクロス)を卒業したばかりの増子敦貴など若々しくみずみずしい俳優陣が集結した。

(左から)田中涼星、松村龍之介、小松準弥、北原里英、味方良介、増子敦貴、細貝圭(提供写真)
(左から)田中涼星、松村龍之介、小松準弥、北原里英、味方良介、増子敦貴、細貝圭(提供写真)
同作は、7月7日~7月30日まで、東京・紀伊國屋ホールにて上演。また「新・幕末純情伝」は“ブレイク女優の登竜門”と称され、これまで、藤谷美和子・広末涼子・石原さとみ・鈴木杏・桐谷美玲・河北麻友子などが主演した。昨年は松井玲奈が務めた。(modelpress編集部)



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