柳原可奈子「スッキリ」“天の声”卒業を発表


【柳原可奈子/モデルプレス=3月30日】お笑いタレントの柳原可奈子が、30日放送の日本テレビ系情報番組「スッキリ」(毎週月~金曜あさ8時)にて、約9年間務めた“天の声”を卒業することを発表した。

柳原可奈子(提供写真)
柳原可奈子(提供写真)
番組内コーナー「クイズッス」の金曜日の天の声を担当していた柳原は、この日も通常通りコーナーを進行したが「私、金曜日の天の声、2009年4月からおよそ9年間務めてきましたが、本日、卒業させていただきます」と卒業を発表。MCの加藤浩次も「あらー、天の声さん。そうかー」と残念がり、柳原は「9年間、長い間お世話になりました」と感謝した。

◆柳原可奈子、9年間で“最大の失敗”は?

番組では、柳原が初登場した9年前のVTRを放送。この日の出演が最後ということで「私に関するクイズです」と切り出し、「クイズッスで金曜・天の声がしてしまった最大の失敗は?」と出題。正解は2017年10月27日放送時、声優の蒼井翔太に「『かなこ、頑張って』と言って!」と懇願し、「かなこ、頑張って!」と言ってもらったが、番組での天の声は、柳原が“親友”という設定だったため加藤から「ダメでしょ!かなこって言わせちゃ」とツッコミを受けた回だった。

最後には柳原がスタジオに登場、という流れとなったが登場したのは、見知らぬ金髪の外国人女性。天の声に合わせて挨拶したが、加藤は「何ですか!この茶番は(笑)」とまたもツッコミ。

その後のエンディングでようやく柳原本人が現れ、「率直に言うと、とても難しかったと(天の声が)言ってました。原稿を追うのに必死で、『もっとおもしろくなるのに!』って反省しきりで」と振り返り、「街でもたくさん声をかけてもらった」「この番組を担当してからナレーションのお仕事が増えました」と最後は設定がごちゃごちゃになりながらも「本当にありがとうございました!」と挨拶した。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加