北川景子・東出昌大・染谷将太ら豪華集結 綾野剛主演「パンク侍、斬られて候」追加キャスト一挙発表<コメント到着>


【パンク侍、斬られて候/モデルプレス=3月21日】俳優の綾野剛が主演を務める映画『パンク侍、斬られて候』(6月30日公開)の追加キャストが発表。あわせて、イメージビジュアルが解禁された。

(上段左から)浅野忠信、村上淳、若葉竜也、未発表キャスト(中段左から)東出昌大、綾野剛、北川景子、染谷将太(下段左から)國村隼、近藤公園、渋川清彦、豊川悦司(C)エイベックス通信放送
(上段左から)浅野忠信、村上淳、若葉竜也、未発表キャスト(中段左から)東出昌大、綾野剛、北川景子、染谷将太(下段左から)國村隼、近藤公園、渋川清彦、豊川悦司(C)エイベックス通信放送

今作は、町田康氏の傑作小説が原作の“主演:綾野剛×脚本:宮藤官九郎×監督:石井岳龍”による実写映画化作品。実写化不可能と言われた原作の映画化ということもあり、映画化発表時には、ネット上で「パンク侍が実写化って…綾野剛て…宮藤官九郎て…最高じゃん!!」、「制作面子がすごすぎてやばい!!」など、豪華布陣に期待が高まる中、今回、綾野に続く注目の共演キャストが明らかとなった。

◆北川景子・東出昌大・染谷将太ら豪華キャスト集結

今回発表されたキャスト陣は、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、村上淳、若葉竜也、近藤公園、渋川清彦、國村隼、豊川悦司と、豪華キャスト10名(※将軍の格好をした写真右上の猿のキャストは未発表)。「実写化不可能」な原作を実写化させるために監督がオファーした日本映画界を牽引する実力派俳優たち。全キャストがこの野心作にオファーを快諾。役の個性を爆発させ、主演の綾野とともに石井監督×宮藤の爆裂ワールドを創り上げる。

◆キャラクター撮り下ろしイメージビジュアル解禁

さらに今回、各キャストからの熱いコメントと、写真家であり映画監督でもある紀里谷和明が撮影した各キャラクターの撮り下ろしイメージビジュアルも初公開となった。

キャストからは、「パンク侍は私のことかもしれません。最後まで見ていただければわかります」(北川)、「きっと、観たこともない映画になっていると思います」(東出)、「世界が跳ね上がる日がたまらなく楽しみです」(染谷)など、人々の想像を上回る映画になっていることを予感させるコメントが到着。映画の中のそれぞれの役どころは明らかにされていないが、解禁されたイメージビジュアルでも想像するにたやすい圧倒的な世界観と、一筋縄ではいかない個性豊かで衝撃的なキャラクターが揃っているようで、その全貌にも期待が膨らむばかりだ。

イメージビジュアルの中でも注目は、着物がはだけ、ふんどし姿の染谷と、台風の渦のようなメイクを施しこちらを睨みつける浅野。彼らは何者なのか、彼らの身になにが起きているのか、そして、将軍の格好をした猿は誰なのか……まだまだ謎に包まれる映画『パンク侍、斬られて候』にさらなる注目が集まりそうだ。(modelpress編集部)

■北川景子コメント

石井監督と綾野剛さんとご一緒できると聞いた時はとても嬉しかったです。石井監督の世界観にとことん染まろう!という気持ちで組に飛び込んでいきました。お芝居の面では綾野さんが引っ張ってくださり、楽しい現場でした。猿を抱いた謎の女性、ろん役です。パンク侍は私のことかもしれません。最後まで見ていただければわかります。ぜひ映画館でご覧ください。

■東出昌大コメント

黙読しているだけで噴き出してしまうほど、面白い台本でした。完成は想像出来ませんが、想像出来ない事が嬉しいです。きっと、観たこともない映画になっていると思います。完成が楽しみです。

■染谷将太コメント

たまらなかったです。たまらない世界でした。刺激しかなかったです。甘ったるいものなんかなかったですよ。スパイスだけそろっちゃったんですよ。誰も中和する人なんていなかったですよ。パンクを映画にし、映画をパンクにした、この作品と石井さんを愛しています。世界が跳ね上がる日がたまらなく楽しみです。

■浅野忠信コメント

石井監督とやるときは「メチャクチャやってやろう」と心に決めていました。自ら「セリフは一切いりません」と申し出たので、本作では一切しゃべっていません。こんなメチャクチャなことをやるのは石井組でしかないので散々はじけさせてもらいました。最高に楽しかったです。

■國村隼コメント

今回初めて町田康さんの作品世界に触れ、その圧倒的なエネルギーとアバンギャルドな展開に吹き飛ばされそうになった。そして、その世界観を映像化するのが石井岳龍監督とは…。 現場では相当なエネルギーを要求されるに違いなく、想像するだに身震いした。そして想像した通り〈町田康×石井岳龍〉の凄まじいパワーが渦を巻き、舞い上がり、演者とスタッフを吹き飛ばしていった。完成した作品を観るのが待ち遠しくてならない。

■豊川悦司コメント

町田康さんの原作を宮藤官九郎さんがアレンジする。言葉のマジシャン×2が繰り広げる世界を石井監督がどう料理するのかにとても興味が沸くと同時に、かなりのリスクを背負った野心作で、自分の中に燃えるものがありました。“映画”でありながら、”映画”というものを超えた”パッション”のようなものを感じてもらえるんじゃないかなと思っています。

■村上淳コメント

拙者、村上淳で候。なぬなぬ。パンク侍が総天然色実写化とな。ぐむむ。楽しみでごじゃる。

■若葉竜也コメント

「無視できない」映画が生まれてしまいました。真夏ド炎天下の京都で、百鬼夜行を見たような…映画のシノノメを見たような…憧れのヤンキーの先輩に会ったような…6キロ痩せました。

■近藤公園コメント

「兎に角、爆発だ!」石井監督の控え目ながらも岡本太郎的な熱を帯びた佇まいに触発されてグラグラした夏、激アツです。

■渋川清彦コメント

興奮してます。爆裂して、炸裂して、猛烈に最高でした。ソレダケ/that’s it のコメントの時も同じような事言ってた気がします。間違いないという事です。意味なんてない、ただただ最高!ソレダケ

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