ノンスタ井上裕介、初主演映画の撮影中にじんましん発症 脚本・石田明の愛あるイジり炸裂


【NON STYLE/モデルプレス=3月20日】「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」(2018年4月19日~4月22日)の概要発表会見が20日、東京・新宿の吉本興業 東京本部で行われ、TV DIRECTOR’S MOVIEの映画「耳を腐らせるほどの愛」で脚本と主演をつとめたお笑いコンビ・NON STYLEが出席した。

NON STYLE(左から)石田明、井上裕介(C)モデルプレス
NON STYLE(左から)石田明、井上裕介(C)モデルプレス
脚本を石田明が、主演を井上裕介がつとめた今作。「井上を使う気がない」という石田だが「ちょい役で渡したら、(製作の)読売テレビさんが主演で使ってほしいと言われた」ことがきっかけで、井上が主演に。石田は「仕方ないので主演にしたけど、井上にセリフをあげたくなかったので、主演だけどセリフを減らした」とキッパリ言い放った。

初主演映画となった井上は「11人出演者がいて、僕が1番しゃべってない。セリフ覚えるのは、2時間で充分でした」と苦笑。しかし、見切れる演技で画面には映っているそうで、井上は「(撮影時間が長く)ストレスで、蕁麻疹がでました」と、蕁麻疹が発症したことを告白した。

◆石田明の愛あるイジり炸裂

「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」概要記者会見(C)モデルプレス
「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」概要記者会見(C)モデルプレス
その後も石田は「井上がどうでもいい存在になるように」「井上の演技はユニークでした」と終始、愛あるイジりをみせつつ振り返った。一方井上は、撮影期間が2週間ほどだったが「演じた記憶があまりないですね。蕁麻疹との闘いでした」と振り返り、「ほかのメンバーが素晴らしい方ばかりだったので、演じている姿を見ていたら、勉強になりました」と刺激を受けたことを明かした。

◆「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」

大崎洋社長(C)モデルプレス
大崎洋社長(C)モデルプレス
2009年にスタートした沖縄国際映画祭は、2015年より「島ぜんぶでおーきな祭」と改称、“映画・音楽・ダンス・お笑い・ファッション・アート・スポーツ”など、総合エンタテインメントの祭典として春の沖縄を代表するイベントに成長。沖縄県内外のさまざまなエンタテインメントコンテンツを1年を通して創出し、島ぜんぶでおーきな祭に集積し、そこからまた発信することで、沖縄をエンタテインメント溢れる島にしていくことを目指している。

2018年、第10回開催は、エンタテインメントが沖縄県の主要な産業となる未来を皆様と描き、その確実な第1歩としての祭典を目指していく。

木佐彩子、ガレッジセール(C)モデルプレス
木佐彩子、ガレッジセール(C)モデルプレス
吉本興業の大崎洋社長は「10回目になりました。10年赤字で続けてまいりましたが、少しずつ減ってきています。100年経てば黒字になるかな」と冗談を交えながらも、今後も続けていくという。

このほか会見には、井浦新、岡崎朋美、前川真悟(かりゆし58)、島袋寛子、宮川大輔、鉄拳、シソンヌじろう、ブラックマヨネーズ小杉竜一、野性爆弾くっきー、ガンバレルーヤよしこ、宮川たま子、沖縄41市町村全力応援芸人ほかゲスト出演。ガレッジセール、木佐彩子が司会をつとめた。(modelpress編集部)



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