北乃きい「心臓が痺れるような感覚」柄本時生と主演<心臓が濡れる>


【北乃きい/モデルプレス=3月20日】女優の北乃きいと柄本時生が、劇団た組第16回目公演「心臓が濡れる」にて主演を務めることがわかった。

北乃きい、柄本時生 (提供写真)
北乃きい、柄本時生 (提供写真)
劇団た組の公演は、昨年8月~10月に三越劇場版、シアタートラム版と劇場とキャストを変えて上演した『壁蝨』以来、9カ月ぶりの公演。作・演出は同劇団の加藤拓也氏が務める。

加藤拓也氏 (提供写真)
加藤拓也氏 (提供写真)
今年5月に「人形の家」でも主演を務める北乃と、昨年「流山ブルーバード」などに出演した柄本の2人が新たな物語を織りなす。

なお「心臓が濡れる」は、7月5日~7月16日に東京・すみだパークスタジオ倉にて上演。(modelpress編集部)

◆北乃きいコメント

北乃きい (提供写真)
北乃きい (提供写真)
この度舞台「心臓が濡れる」に出演させて頂きます。初めて脚本を読まさせて頂いた時、凄く深く心に残る何か心臓が痺れるような感覚がありました。ユニークなシーンもあり、初めて舞台の台本で声を出して笑いました。ユーモアとシリアスが融合した作品に出演出来る事、そしてとても才能溢れる演出家の加藤拓也さんと お仕事出来る事、とても嬉しいですし楽しみです。文章ではお伝えしきれないくらいのこの加藤拓也ワールドを是非劇場でご堪能下さい!

◆柄本時生コメント

柄本時生 (提供写真)
柄本時生 (提供写真)
よく分かりませんでした、よく分からないことが分かりました。多分僕よりも若い人の本をまだ見たことがないからなのかなぁ。未来の人間が書く物はやっぱりわからないですね。だから自分がどんな風になるのか分からなくなるのは初めてです。一生懸命頑張りたいと思います。』

◆加藤拓也コメント

自粛という中止を受け止めざるを得ない世の中ですが、あっちでもやれなくなったからこっちでやって、の果てにあるライブでもやれなくなったら、どこでやればいいんだろうと考えています。これから劇場で観る、この劇の事は僕とお客さんだけの内緒にしたいです。内緒の劇をしようと思います。

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