小松菜奈“私服のダサさ”まで忠実再現 実写版「恋は雨上がりのように」大泉洋との恋模様公開


【恋は雨上がりのように/モデルプレス=3月10日】女優の小松菜奈と俳優の大泉洋がW主演を務める映画『恋は雨上がりのように』(5月25日公開)の予告映像が公開された。

小松菜奈、大泉洋(C)2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会(C)2014 眉月じゅん/小学館
小松菜奈、大泉洋(C)2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会(C)2014 眉月じゅん/小学館
現在「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載中の「恋は雨上がりのように」(原作:眉月じゅん)を映画化した今作。「このマンガがすごい!」「マンガ大賞」「全国書店員が選んだおすすめコミック」など各賞にランクインし、今もっとも注目されているコミックのひとつで、昨年11月に小松、大泉のW主演で映画化が発表されると、話題のツイート1位になるなど大きな反響を集めた。

物語は、主人公の女子高生・あきら(17)が冴えないファミレス店長・近藤(45)に片想いをしてしまうところからスタート。2人の年の差は28歳。若さゆえに真直ぐ気持ちをぶつけていくあきら。激しく動揺しその想いを正面から受け止めることが出来ない近藤。互いの出会いはやがて、自分自身、そして諦めていた夢と再び向き合う“人生の雨宿り”となり、徐々に勇気を取り戻して成長する物語へと広がっていく。

大泉洋、小松菜奈(C)2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会(C)2014 眉月じゅん/小学館
大泉洋、小松菜奈(C)2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会(C)2014 眉月じゅん/小学館
◆映画「恋は雨上がりのように」予告映像解禁

この度公開された映像には、一見クールな美少女・あきら(小松)、周りからもバカにされるようなさえない年上に、どうして想いを寄せたのか、そのヒントが隠されている。

夢を失い、まさにどしゃぶりに濡れたあきらに、店長(大泉)優しくそっと傘を差し出す印象的なシーンや、あきらのまっすぐすぎる告白、そして店長が夢をあきらめた過去も収録。ポツポツとふる小雨からどしゃぶりの豪雨まで、様々な“雨”を効果的に使い、2人の心情を切なくも繊細に描いている。

小松菜奈、山本舞香(C)2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会(C)2014 眉月じゅん/小学館
小松菜奈、山本舞香(C)2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会(C)2014 眉月じゅん/小学館
さらに、あきらの怒っていると勘違いされる表情や、気合いの入らない時の私服のダサさも原作を忠実に再現。山本舞香演じるあきらのライバル・みずきの全力“壁ドン”も見どころの1つだ。(modelpress編集部)

■映画「恋は雨上がりのように」ストーリー

高校2年生の・橘あきら(17/小松菜奈)は、アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれてしまう。

偶然入ったファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の近藤正己(45/大泉洋)だった。 それをきっかけにあきらは、ファミレスでのバイトを始める。 バツイチ子持ちでずっと年上の近藤に密かな恋心を抱いて……

あきらの一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない近藤。 しかし、近藤への想いを抑えきれなくなったあきらは、ついに近藤に告白する。 近藤は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず――。

真っ直ぐすぎる17歳、さえない45歳。 ふたりに訪れる、人生の雨宿りの物語。

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