高橋一生×齊藤工「blank13」、台湾地震への寄付を発表「お届けしに行こうと思います」


【高橋一生・齊藤工/モデルプレス=2月24日】俳優の斎藤工が齊藤工名義で監督を務めた映画「blank13」の全国拡大公開初日舞台あいさつが24日、都内で行われ、齊藤監督はじめ、主演の高橋一生らが登壇。齊藤は、台湾北東部・花蓮県で6日に起こったマグニチュード6.0の地震被災地支援のため、本作を通して寄付を行うことを明らかにした。

齊藤工監督、永野、リリー・フランキー、神野三鈴、高橋一生、村上淳、佐藤二朗(C)モデルプレス(C)モデルプレス
齊藤工監督、永野、リリー・フランキー、神野三鈴、高橋一生、村上淳、佐藤二朗(C)モデルプレス(C)モデルプレス
本作は来月より台湾での上演が決定。齊藤は台湾・高雄映画祭にも参加していたことから、「blank13として何かできないかということで、台湾バージョンのステッカーを作って、その売上の全額を、そしてグッズになっているTシャツ売上の一部を現金にして支援金として寄付したい」と台湾地震のための支援を表明し、「僕がお届けしに行こうと思います」と伝えた。

◆高橋一生主演×齊藤工監督 映画「blank13」

本作は、放送作家のはしもとこうじの実話を基に、13年前に突然失踪した父が余命3カ月で見つかったことから始まるある家族の物語を描く。全国拡大公開初日を迎え、齊藤は「胸がいっぱいです。映画大好き少年がそのまま大人になったような人間なので、こうしてみなさんの前に立てるのは夢のようです」と感慨深く語った。

舞台あいさつには齊藤、高橋のほか、神野三鈴、村上淳、佐藤二朗、永野、リリー・フランキーも出席した。(modelpress編集部)

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