【平野紫耀・平祐奈／モデルプレス＝2月21日】21日、都内で映画『honey』（3月31日公開）の完成披露舞台挨拶が行われ、主演を務めるKing ＆ Princeの平野紫耀をはじめ、平祐奈、横浜流星、水谷果穂、SUPER☆GiRLSの浅川梨奈、佐野岳、高橋優、神徳幸治監督が登壇した。

ファンの間では“天然”で知られる平野だが、撮影現場でも横浜曰く「ド天然を爆発させていた」といい、主なエピソードとして高橋が「今回の映画を機に紫耀くんと仲良くさせていただいているんですけど、紫耀くんが『優さん、僕、真っ黒い犬を飼ってたことがあるんですよ。その真っ黒い犬が、ある日突然、真っ白になったんですよ！』と言ってきて」と切り出し、「どういうことだろう？と思いながら、もしかして親の遺伝でちょっとずつ変わることもあるのかなと思って『親の色は？』って聞いたら、この真っ直ぐな瞳で『えっ！？僕の親の色ですか？』って…（笑）。驚愕しましたよ！」と突然犬の話から平野の親の話に変わってしまい、驚いたことを回顧。

さらに、今年挑戦してみたいこととして平が「スカイダイビング！」と言ったあと、「間違えた、ダイビング！下！下ってなんですか？」とスキューバダイビングが思い出せず問いただすと、平野はすかさず隣で「アスファルト！」と元気良く回答。共演陣が驚くなか「アスファルトは違う」「アスファルトなわけないでしょ」とツッコみ、会場が笑いに包まれると、平野は後ろを向き照れ笑い。一方で自身の挑戦してみたいことについては「無人島暮らし！」と現実離れした珍回答で、周囲を再び驚かせていた。

またフォトセッション後の挨拶時にも、報道陣にお尻を向けた状態で観客側を見て挨拶し、「こっちだよ！」と促される一幕もあり、平野の“ド天然”さに会場は終始盛り上がりを見せていた。

◆鬼キュン！平野紫耀初主演映画「honey」

今作は、女の子なら誰もが憧れる甘い“初恋”を描き、不良なのにキュートでピュアな主人公・鬼瀬くんのギャップが、中高生より圧倒的な支持を集めた人気コミック「honey」（目黒あむ著／マーガレットコミックス刊）を実写映画化。

赤く染めた髪と鋭い眼で超不良と恐れられるが、実際は思いやりに溢れる料理上手な好青年・主人公の鬼瀬大雅（おにせ・たいが）を平野が演じ、ヘタレでビビりな女子高生・小暮奈緒（こぐれ・なお）を平が演じる。

イベントでは「honey」ポーズを指南した平。“鬼”のつのを表現し、ふたつくっつけるとハートマークになるというまさに“鬼キュン”なポーズだが、なぜか平野は高橋とともにポーズをとって、観客から注目を集めていた。（modelpress編集部）



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