織田信成の号泣に日本中がもらい泣き「僕も今一番幸せ」 松岡修造の言葉にも称賛集まる<平昌五輪>


【織田信成/モデルプレス=2月17日】平昌五輪(2018平昌冬季オリンピック)は17日、フィギュアスケート男子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、右足首負傷により休養していたソチ五輪金メダリストの羽生結弦が、総合317.85点で2大会連続金メダルを獲得。初出場の宇野昌磨は総合306.90点で銀メダルに輝き、日本人選手がワンツーフィニッシュの偉業を成し遂げた。表彰式後、テレビ朝日の現地リポーターとして松岡修造とともに中継に登場したフィギュアスケーターの織田信成は終始涙が止まらず。松岡が織田に送った熱い言葉にも感動の声が寄せられている。

織田信成(C)モデルプレス
織田信成(C)モデルプレス
◆松岡修造「日本のフィギュア界が作り上げたワンツーフィニッシュ」

互いを称え合う宇野昌磨&羽生結弦 (Photo by Getty Images)
互いを称え合う宇野昌磨&羽生結弦 (Photo by Getty Images)
16日にも羽生のパーフェクトなショートプログラムを客席から見守り、「良かったねぇ―!!」と大号泣する姿が話題を呼んでいた織田。日本人勢のワンツーフィニッシュとなれば涙はさらに止まらない。

羽生や宇野のここまでの道のりに思いを馳せ、「羽生くんは人生で一番幸せって言ってましたけど、僕も今一番幸せです」と涙。

松岡修造(C)モデルプレス
松岡修造(C)モデルプレス
松岡から「今解説をされていた本田(武史)さんもそうですけど、その後高橋(大輔)さん、そして織田さんも含めて羽生さんと宇野さんがいけたのはそこから繋がっているからこそのメダルですよ。決して一人でいったわけじゃない。日本のフィギュア界が作り上げたワンツーフィニッシュだと僕は思っています。織田さんはその中にいるんですよ」と声をかけられると、さらに涙がこみ上げ「僕はあんまり関係ないので…。僕は関係ないんですけど、すごい頑張ったなと思います」と謙虚に語った。

◆織田の涙に日本中がもらい泣き

宇野昌磨、羽生結弦、ハビエル・フェルナンデス(Photo by Getty Images)
宇野昌磨、羽生結弦、ハビエル・フェルナンデス(Photo by Getty Images)
五輪前、怪我明けの羽生の状態を厳しく見る意見も多い中でも羽生を信じ「大丈夫」と言い続けていた織田。松岡のスポーツマンシップに溢れる言葉と織田の優しい涙に日本中がまたも感動し、あっという間に「織田くん」がTwitterのトレンドワードに。

「修造さんの言うとおりだよ!織田くんたちがいたから日本のフィギュアはここまで育ったんだよ!」「織田くんまじで良い人すぎてこっちまで泣くわ」「織田くん関係ないわけないよ!」「織田くんの涙で平昌五輪が洪水になるかもしれない」「本人より泣く織田くんが大好きです」などの声が寄せられている。(modelpress編集部)



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