金メダルの羽生結弦、引退か現役続行か?今後の選手活動に言及<平昌五輪>


【羽生結弦/モデルプレス=2月17日】平昌五輪(2018平昌冬季オリンピック)は17日、フィギュアスケート男子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、右足首負傷により休養していたソチ五輪金メダリストの羽生結弦選手が206.17点を獲得。総合で317.85点という数字を叩き出し、2大会連続で金メダルを獲得した。競技後の会見では、今後の選手活動について言及する場面があった。

羽生結弦(Photo by Getty Images)
羽生結弦(Photo by Getty Images)
◆羽生結弦、現役続行の考え

羽生結弦(Photo by Getty Images)
羽生結弦(Photo by Getty Images)
66年ぶりの五輪連覇を達成し、早くも3連覇への期待の声も上がっているが、羽生は2022年に行われる北京五輪については「今は特に五輪については考えていない」と冷静にコメント。昨年11月に負傷した右足首はまだ本調子ではなく、「まず足首が良くなってくれないと滑るのも難しくなる」と治療を優先させる考えも示唆した。

羽生結弦(Photo by Getty Images)
羽生結弦(Photo by Getty Images)
前人未到の3連覇は「そんなに甘くないことは知っている」とした上で、今後について「多分、もうちょっと滑ると思うけど、みんなと一緒に滑りながら、またいろいろ考えていけたらと思う」と現役続行の意向を明かした。

◆羽生結弦、世界選手権への出場は?

宇野昌磨、羽生結弦、ハビエル・フェルナンデス(Photo by Getty Images)
宇野昌磨、羽生結弦、ハビエル・フェルナンデス(Photo by Getty Images)
また、代表に選出されている3月開催の世界選手権についても、「まだわからない」とし、「(右足に)かなり無理をさせてしまった。もうちょっと考えたい」と明言を避けた。(modelpress編集部)

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