【略歴】安藤サクラ、朝ドラ「まんぷく」で史上初“ママさんヒロイン”に 夫は柄本佑&芸能一家に生まれた演技派女優


【安藤サクラ/モデルプレス=1月31日】女優の安藤サクラ(31)が、NHK大阪放送局制作の平成30年度後期連続テレビ小説「まんぷく」のヒロインに抜てきされ、31日、東京・渋谷の同局にて行われた会見に出席。ここでは安藤の略歴をまとめる。

安藤サクラ(C)モデルプレス
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◆安藤サクラ、朝ドラ史上初のママさんヒロインに抜擢

安藤サクラ(C)モデルプレス
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昨年第1子を出産し、朝ドラ史上初の“ママさんヒロイン”となる安藤は1986年2月18日生まれ、東京都出身。父は俳優の奥田瑛二、母はエッセイストの安藤和津、姉は映画監督の安藤桃子という芸能一家。

2007年、映画『風の外側』で本格的に女優デビューし、以降も『愛のむきだし』や『愛と誠』など様々な作品に出演。2013年、映画『かぞくのくに』での演技が高く評価され、第86回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞と助演女優賞をダブル受賞する快挙を成し遂げた。

2016年には、2014年に主演を務めた映画『百円の恋』で最優秀主演女優賞を受賞。日本を代表する演技派女優として活躍している。

プライベートでは2012年3月に俳優の柄本佑と約3年の交際を経て結婚。柄本の父は俳優の柄本明、母は女優の角替和枝、弟は俳優の柄本時生であり、芸能一家同士の結婚は大きな話題を呼んだ。

そして2017年3月、第1子妊娠を発表。6月には夫の柄本が第1子出産を発表していた。

◆「まんぷく」日清食品創業者夫婦がモデル

安藤サクラ(C)モデルプレス
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2018年10月1日からスタートする「まんぷく」は、現在放送中の「わろてんか」(葵わかな主演)、次期「半分、青い。」(永野芽郁主演)に続く99作目の作品。「HERO」、「海猿」シリーズ、「ガリレオ」シリーズ、NHK大河ドラマ「龍馬伝」など数々のヒット作を世に送り出した福田靖氏が脚本を手掛ける。

インスタントラーメンをこの世に生み出した日清食品の創業者で実業家・安藤百福(ももふく)氏とその妻・仁子(まさこ)氏の半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代にかけての大阪を懸命に生き抜く夫婦の成功物語。実在の人物をモデルとするが、激動の時代を共に戦い抜いた夫婦の愛の物語として大胆に再構成し、登場人物や団体名は改称したうえ、フィクションとして届ける。

タイトルは、物語のヒロイン・「福子」と、実業家の夫・「萬平」の夫婦の名前を合わせて命名。食と幸せのシンボル「満腹」という意味と、日本の朝に「福=幸せ」がたくさんあふれますように、という願いも込められている。

放送は10月1日(月)~2019年3月30日(土)の全151回を予定。なお、本作に続く100作目となる平成31年度前期連続テレビ小説「夏空-なつぞら-」は、広瀬すずがヒロインを務めることが決定している。(modelpress編集部)

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