ジャニーズJr.“SixTONES”松村北斗、ロックバンドのボーカルに Hey! Say! JUMP知念侑李と対決<坂道のアポロン>


【松村北斗/モデルプレス=1月20日】Hey! Say! JUMPの知念侑李が単独初主演を務める映画『坂道のアポロン』(3月10日公開)に出演する、ジャニーズJr.内グループ・SixTONESの松村北斗の役柄が明らかとなった。

ザ・オリンポス(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会(C)2008 小玉ユキ/小学館
ザ・オリンポス(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会(C)2008 小玉ユキ/小学館
原作は、人気漫画家・小玉ユキ氏により「月刊flowers」(小学館)にて連載された伝説的コミック。アニメ化でもその音楽シーンの完成度の高さなどで話題を呼んだ、人気漫画を映画化する。

主人公の西見薫を演じるのは、今作が映画単独初主演となる知念。都会から長崎へ転校し、クラスメイトの川渕千太郎(中川大志)、迎律子(小松菜奈)と“一生ものの出会い”を果たす。友情や恋愛はもちろんのこと、次第にジャズの魅力に目覚め音楽に夢中になり、全力で青春時代を送る若者たち─。旬の俳優陣によって命を吹き込まれた今作は、公開前から新たな青春映画の決定版として熱い期待を寄せられている。

◆松村北斗、中川大志をバンドに勧誘

ザ・オリンポス(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会(C)2008 小玉ユキ/小学館
ザ・オリンポス(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会(C)2008 小玉ユキ/小学館
そんな人気キャストが集結する今作で、松村は主人公・薫のクラスメイトにしてロックバンド「ザ・オリンポス」のボーカル担当・松岡星児役を演じている。

原作でも人気のこのキャラクターは、ジャズ・ドラム一筋だった千太郎の腕前を見込み自分のバンドに勧誘し、ジャズからロックの道へいざなおうとする、ドラマを大きく盛り上げる重要な役どころ。劇中では学生服姿のみならず、グループ・サウンズを彷彿とさせる衣装に身を包み、文化祭ステージのパフォーマンスで女生徒たちを骨抜きにするシーンも。

そんな松岡星児のキャラクターは、千太郎によってジャズの面白さを知った薫にしてみれば、いわば敵対関係ともいえる間柄。しかしながら演じる知念と松村は、実際は同じジャニーズであるだけでなく、かつて「NYC boys」として活動を共にした仲…というなんとも不思議な関係に。ファンたちからはすでに「夢の共演」として熱い視線を集め、公開が待ち望まれている。

申込用紙(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会(C)2008 小玉ユキ/小学館
申込用紙(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会(C)2008 小玉ユキ/小学館
また、劇中には、文化祭のステージにエントリーするための申込用紙が登場するが、そこに「松岡星児」「川渕千太郎」の名前に並んで、「松永貴志」という名前が。実はこの人物は、アニメ版「坂道のアポロン」で薫のピアノ演奏を担当した、ジャズピアニストの松永貴志氏のこと。アニメファンが思わずにやりとする、細かな遊び心にも注目だ。(modelpress編集部)

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