ふぉ~ゆ~辰巳雄大、ジャニーズ20周年で“初座長” 松崎祐介が号泣<ぼくの友達>


【辰巳雄大/モデルプレス=1月10日】ジャニーズ事務所所属の実力派4人組グループ・ふぉ~ゆ~の辰巳雄大が10日、都内で行われた単独初主演舞台『ぼくの友達』の公開稽古&囲み会見に、共演の香寿たつき、田中健とともに出席した。

香寿たつき、田中健(C)モデルプレス
香寿たつき、田中健(C)モデルプレス
これまでふぉ~ゆ~のメンバーとともに数々の舞台を踏んできた辰巳だが、今作は単独初主演となる3人芝居の舞台。マフィアのボス(田中)のもとを訪れる、正体不明の若者トニーを演じる。

初座長、3人芝居に憧れていた辰巳は「願っていたものが一気に来ちゃった。願いって叶うんだなって!」と喜びをあらわにし、「初座長なんですけど、2人の胸を借りて稽古でやってきたことを思いっきりやるだけ」と気合十分。田中は「初めてとは思えないくらいすごく頑張っていて、気合いが入っている」と絶賛。昨年も共演した香寿は「稽古をやっていて、最後で泣きそうになっちゃう。今日の通し稽古は、かなり素晴らしかった」と目を潤ませた。

◆辰巳雄大「ふぉ~ゆ~の力に」 松崎祐介も号泣

この日はふぉ~ゆ~のメンバーである松崎祐介が観劇。「終わった後『ありがとう』って言ったら、『お前の顔見たら泣いちゃうわ』って言いながら大号泣してました(笑)」と様子を明かし、「『“ぼくの友達”だよ、お前は!』って言って帰っていきました。メンバーだから、僕は家族だと思っていたのになんかちょっとしっくりこなかった(笑)。新年早々初スベりです」とやりとりを回顧。

「あと2人のお友達にも来てもらいます」と越岡裕貴、福田悠太にも呼びかけながら、「今まで僕らが描いてきたことがちょっとずつ階段を上っていけている。個々でいろいろなものを吸収してグループに持ち帰って、いろいろな作品をやりたいねって普段から話しているので、ふぉ~ゆ~の力になれれば。自分のためでもありますけど、ふぉ~ゆ~のためにも!」と頼もしい“座長”の姿を見せた。

また、今年でジャニーズ事務所に所属して20周年を迎えることから「20年経って初主演を務めるやつもなかなかいないと思う。いろいろな後輩がいますが、『あんな先輩もいるんだ』って思ってくれたらすごく嬉しいですし、僕はこうして来たことが遠回りだとも思っていない。すべて必要な道だったんじゃないかなと思える。素敵な時間、仲間や先輩、後輩に囲まれているので、仕事で返していきたいです」と真摯にコメント。「これがジャニーズ人生の第一歩だと本当に思っている作品。ジャニーズ成人式です!」と“20周年”の出演作に胸を張った。

香寿たつき、田中健(C)モデルプレス
香寿たつき、田中健(C)モデルプレス
舞台『ぼくの友達』は、1月10日~2月4日まで、東京・DDD青山クロスシアターにて上演。(modelpress編集部)



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