土屋太鳳、高めツインテールで登場 初体験前に「幽体離脱しそう」


【土屋太鳳/モデルプレス=1月5日】女優の土屋太鳳が5日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで行われた舞台「プルートゥ PLUTO」(1月6日より同所ほかにて上演)のプレスコール&取材会に、共演の森山未來、大東駿介、吉見一豊、吹越満、柄本明、特別出演のPepper、演出・振付のシディ・ラルビ・シェルカウイ氏とともに出席した。

土屋太鳳 (C)モデルプレス
土屋太鳳 (C)モデルプレス
手塚治虫の漫画『鉄腕アトム』のエピソードの1つである「地上最大のロボット」をリメイクして大ヒットした浦沢直樹・長崎尚志の漫画『PLUTO』を、大の手塚治虫マニアであるシディ・ラルビ・シェルカウイが舞台化した同作。3年振りの上演となる今回は、森山、吉見、柄本の不動のメンバーに、土屋、大東、吹越というフレッシュな顔ぶれとパワーアップしたダンサー陣を迎え、新演出による次なるフェーズ(局面)に突入する。

土屋太鳳/「プルートゥ PLUTO」プレスコールより (C)モデルプレス
土屋太鳳/「プルートゥ PLUTO」プレスコールより (C)モデルプレス
◆初舞台前の心境

土屋は、同作が初舞台となり、アトム(森山)の妹・ウランと、刑事ゲジヒト(大東)の妻・ヘレナの一人二役。稽古の感想や初日への意気込みを聞かれると「舞台はすごいです!宇宙でした」と目を輝かせ、「この宇宙にこれからはたくさんのお客さんがいらっしゃってくださるので、その心を感じながらしっかり演じたいなと思います」と意気込んだ。

さらに、「こういった前日の取材会というのはずっとテレビで拝見していて憧れだったんですけれども、それと同時に緊張で心と体が幽体離脱しそうです」と独特な表現で心境を吐露。「さっき(プレスコール時)も2回噛んじゃったんですけど、すごくたくさんのアドバイスをいただいて、自分の人生で大切な節目になるだろうなと感じていますので、その実感をしっかり噛みしめながら、これから公演を踏ん張って頑張っていきたいと思います」と気合いを入れた。

柄本明、土屋太鳳/「プルートゥ PLUTO」プレスコールより (C)モデルプレス
柄本明、土屋太鳳/「プルートゥ PLUTO」プレスコールより (C)モデルプレス
◆2018年の抱負

また、新年早々の公演ということから、2018年の抱負を尋ねられると、「今年は初舞台で海外公演もありますので、そういうときこそ気を引き締めて、あとはいろいろなものに恋をしていきたいなと思います」と微笑んだ土屋。

大東は「毎日ダンサーチームと未來君と一緒に、毎朝、体を動かすところから始まるんですけど、皆さんを見ていると自分の体はいかに不自由で、自分自身が自分のことをどれだけ理解していないのかということが気付く日々なので、今年の抱負は体と仲良くなることです」と語り、森山は「毎日お酒を楽しく飲んで過ごせたらいいなと思います(笑)。飲み過ぎないように気を付けたいと思います」とコメントして笑いを誘った。(modelpress編集部)



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