「ひよっこ」特別編、桑田佳祐サプライズ登場で後編に続く みね子(有村架純)結婚から3ヶ月後が舞台<紅白本番>


【NHK紅白歌合戦・ひよっこ/モデルプレス=12月31日】31日午後7時15分よりスタートした「第68回 NHK紅白歌合戦」にて、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の特別企画が放送された。

有村架純/※写真はリハーサル時(C)モデルプレス
有村架純/※写真はリハーサル時(C)モデルプレス
◆紅白のために新たに撮り下ろした幻のストーリー

紅組司会を務める有村架純がヒロインを務めた平成29年度前期NHK連続テレビ小説「ひよっこ」。

(下段左から)シシド・カフカ、竹内涼真、有村架純、三宅裕司、島崎遥香(上段左から)岡山天音、浅香航大、白石美帆、生田智子/※写真は4月「ひよっこ」会見より(C)モデルプレス
(下段左から)シシド・カフカ、竹内涼真、有村架純、三宅裕司、島崎遥香(上段左から)岡山天音、浅香航大、白石美帆、生田智子/※写真は4月「ひよっこ」会見より(C)モデルプレス
今回の特別編は、改めて撮り下ろしたものだそうで有村は「久しぶりに大好きなひよっこのチームに会えてすごく幸せでした」と笑顔でVTRフリ。舞台はすずふり亭。最終回にてヒデ(磯村勇斗)と結婚したみね子(有村)は新婚3ヶ月という設定で、いちゃつくみね子とヒデにうんざりとした表情を浮かべる省吾と元治の姿も。

忘年会が開催されるようで、鈴子(宮本信子)、省吾(佐々木蔵之介)、玄旨(やついいちろう)らすずふり亭メンバー、あかね坂商店街の人々や漫画家コンビ、幼なじみの時子(佐久間由衣)、三男(泉澤祐希)、乙女寮のメンバーらが続々と登場。省吾に思いを寄せていた愛子(和久井映見)は由香(島崎遥香)と外出しているため不在とのこと。

(下段左から)やついいちろう、佐々木蔵之介、宮本信子、有村架純、和久井映見、佐藤仁美(上段左から)松本穂香、藤野涼子、磯村勇斗、竜星涼、小島藤子、八木優希/※写真は1月「ひよっこ」会見より(C)モデルプレス
(下段左から)やついいちろう、佐々木蔵之介、宮本信子、有村架純、和久井映見、佐藤仁美(上段左から)松本穂香、藤野涼子、磯村勇斗、竜星涼、小島藤子、八木優希/※写真は1月「ひよっこ」会見より(C)モデルプレス
「皆今年もよく頑張りました!えらい!」という鈴子の乾杯の音頭とともに忘年会が始まろうとしたところで、みね子が目をこすりながら「誰!?」と絶叫。みね子が見つけた“部外者”のおじさんは、主題歌を担当した桑田佳祐。皆が驚く場面で「続く」というテロップが流れた。

映像を見終えた総合司会の内村光良は「どう見ても桑田さんだよね?役なのかな?続きが早く見たい!」と叫んだが、有村は「続きは後ほど見れますから。見たらわかいます」と煙に巻いた。

◆「紅白歌合戦」2年目の「夢を歌おう」

今年のテーマは昨年に続き「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、同番組では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。

総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は昨年に続き2年連続で女優の有村、白組司会は単独では初となる嵐の二宮和也が務める。出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組4組、白組6組の計10組。また、特別出演歌手として安室奈美恵、桑田佳祐も登場する。

放送は、2017年12月31日11時45分まで(※5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)

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