【YouTube／モデルプレス＝12月17日】17日、東京ビッグサイトにて、ライブイベント「YouTube FanFest」が開催。今年のトレンドを作った人気クリエイターやアーティストが登場。抽選で選ばれた9000人のファンを魅了した。


オープニングはHIKAKINのボイスパーカッション。続けて“バブリーダンス”動画で注目を集めた大阪府立登美丘高校ダンス部が、キレキレのパフォーマンスで会場を沸かせた。

すると、ダンスの途中からHIKAKINはじめ人気クリエイターたちがステージに登場。豪華な共演に観客のボルテージは一気に上がった。

◆Beverly・ReNの美声にうっとり

続いて、小栗旬やアリアナ・グランデ、小室哲哉らが惚れ込んだハイトーンボイスが話題のBeverly。ドラマ主題歌に起用された「I need your love」などを歌い上げ、会場を圧倒した。

さらに、シンガーソングライターのReNも歌唱。ループステーションを使ったパフォーマンスの後、「みんなに見守られていい気持ちで歌わせていただきました、ありがとうございます」と会場に感謝の言葉を投げかけていた。

◆東海オンエアが遅刻？

6人組・東海オンエアの番になったがステージに現れたのは3人。“普段から遅刻が多い”とはいえ、大舞台にいないのは申し訳ないと思ったのか、遅刻組のてつや・としみつ・虫眼鏡の「今、向かっています」とひたすらカッコよく報告する動画をスクリーン上映し、結果6人揃ってから再度登場することになった。

◆Daichiは楽曲制作

ヒューマンビートボックスのDaichiはパフォーマンスだけでなく、楽曲制作にも挑戦。観客の声も使い、会場を一体にした。

◆スカイピースに悲鳴のような声援

今年、メジャーデビューを果たしたスカイピースの登場に、会場からは悲鳴のような黄色い声援。爽やかな歌声を響かせたかと思えば、「ボクとアタシの第二ボタン」のMVも公開して、終始歓声を浴び続けていた。

◆岡崎体育、ンダホとコラボに意欲

岡崎体育は「ミュージックビデオ」「感情のピクセル」を2曲で汗だくになるほど全力で披露。MCでは、次作について聞かれた際、「フィッシャーズのンダホとコラボしたいですね」と意欲をのぞかせた。

◆ショーン・メンデスも出演

イベントには、ショーン・メンデスも出演。最新楽曲でYouTubeの視聴回数が3億3000万回を超える「ホールディン・ミー・バック」のライブパフォーマンスを日本で初披露した。

◆Daichiの楽曲完成

さきほど、観客の声を収録したDaichiは、この短時間で制作した楽曲を披露。会場からは大きな拍手が送られた。

◆はじめしゃちょーが新作発表

大歓声に迎えられたはじめしゃちょーは、「YouTube Originals」の新作を発表。「THE FAKE SHOW」と題した作品に関する映像も公開され、「夏の間これにかけていまして、ちょっと言えなかったのでモヤモヤしてたんですけど、今日言えました」「ドラマみたいな感じで、プロの役者さんやスタッフさんと一緒になって、けっこうしっかり作られていると思います」などと語った。

なお、「THE FAKE SHOW」の公開は2018年中。

◆足立梨花がサプライズ登場

さらに、「劇団スカッシュ」も新作「隙間男 TALKING VAMPIRE」を紹介。すると、同作に出演する女優・足立梨花がサプライズで登場し、観客・登壇者から「かわいい」の声援が飛んだ。

◆東海オンエア、揃う

そして、やっと東海オンエアの遅刻組3人が到着。客席を練り歩きながらステージに向かった際、観客が沸き立った。

◆DAOKOが「打上花火」披露

イベントでは、今年国内でもっとも注目されたミュージック・ビデオのランキングも発表され、1位はDAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEOが獲得。DAOKOはイベントにも出席し、同曲を披露した。

◆大トリはきゃりーぱみゅぱみゅ

大トリはきゃりーぱみゅぱみゅ。「つけまつける」「原宿いやほい」を歌い、大盛り上がりのイベントに幕を下ろした。

◆「YouTube FanFest」

同イベントには、抽選で選ばれた9000人のファンが参加。今年のトレンドを作った人気クリエイターやアーティストを招いたライブステージなど、3つのステージを開催した。（modelpress編集部）



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