ロバート秋山竜次、報道陣からの謎質問に困惑 香取慎吾が無言のプレッシャーかける<GQ MEN OF THE YEAR 2017>


【GQ MEN OF THE YEAR 2017/モデルプレス=11月22日】今年最も輝いた男性に贈る「GQ MEN OF THE YEAR 2017」受賞記者会見が22日、東京・アメリカンクラブで行われ、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が受賞した。この日秋山は、報道陣から受けた質問に困惑する一幕があった。

秋山竜次(C)モデルプレス
秋山竜次(C)モデルプレス
◆秋山、報道陣からの謎質問に困り果て香取慎吾の対応を利用

この日は香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎、斎藤工、長谷川博己といった名立たるイケメンがイベントに登場。

イベント最後には、受賞者に対して報道陣からの質問があり、唯一秋山にだけ行われた質問として「周りがイケメンなんですけどそこに並べられてのご感想」という質問がぶつけられた。

いじめられる秋山竜次を見つめる香取慎吾(C)モデルプレス
いじめられる秋山竜次を見つめる香取慎吾(C)モデルプレス
秋山は突然の質問に「いやっそうですね…僕もイケメンなんだなと思います」と、とりあえず返答。しかし、回答に悩んでいた際に香取が秋山に無言のプレッシャーを与えており「怖いですよ、香取さん」と冷たい視線を送っていた香取に“助け”を求めた。

いじめられる秋山竜次を見つめる香取慎吾(C)モデルプレス
いじめられる秋山竜次を見つめる香取慎吾(C)モデルプレス
死んだ目をして秋山を見つめていた香取に「毎回うけろよ(笑いをとれよ)みたいなプレッシャーがくるんですよ」とし、「ちょっと俺がしゃべって失敗すると『お前やったな…』とちらっとこっちみて、香取さんの視線感じるんですチクチクチクチク」と香取の対応を利用しながらその場を乗り切り、香取も思わず笑いをこらえきれなくなる場面も。

秋山竜次(C)モデルプレス
秋山竜次(C)モデルプレス
動揺しっぱなしだった秋山は自身を「誰がどう見ても世界一のアジア顔」とうまくしめくくったが、秋山がなぜ選ばれてしまったのかという主旨の謎の質問には改めて「申し訳なく思ってますよ!申し訳ないです」と平謝りし、かわいそうな雰囲気も漂っていた。

◆今年圧倒的な活躍を見せた男性が受賞

秋山竜次(C)モデルプレス
秋山竜次(C)モデルプレス
秋山竜次(C)モデルプレス
秋山竜次(C)モデルプレス
男性誌「GQ JAPAN」が開催する、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈られる同賞。

秋山による様々なクリエーターの真似をする企画“クリエーターズファイル”の人気が爆発し、コメディアン部門では文句無しの受賞となった。

秋山は「どうも本日はこのような賞をいただきありがとうございます。【ロバート】というクリエイティブおもしろコント集団に属しております」と丁寧に挨拶。

これまで様々な芸人が受賞していることから「こういうの気になってたんです、あいついただいたんだ…とか意識はしてました。とうとう(GQが)やってくれました」と満面の笑顔。

秋山竜次(C)モデルプレス
秋山竜次(C)モデルプレス
秋山竜次(C)モデルプレス
秋山竜次(C)モデルプレス
例年受賞者がクールに撮影されることでお馴染みの、自身の誌面でのビジュアルについて「鷹の使い」と表現。受賞については「男に生まれたことに感謝。男に産み分けてくれた両親に感謝。タイミング悪かったら男じゃなかったのかなと。(トロフィーは)テレビの上に置きます」と話し、終始笑いを誘っていた。

◆GQ MEN OF THE YEARとは…

「GQ MEN OF THE YEAR」は、男性誌「GQ JAPAN」が開催する各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈られるもので、1994年にアメリカでスタート以来、世界14か国で展開するインターナショナルなアワード。日本での開催は今年が12回目となり、昨年は俳優の菅田将暉らが受賞した。

今年はほかに、草なぎ剛、稲垣吾郎、俳優の斎藤工、長谷川博己、ミュージシャンの野田洋次郎、棋士の佐藤天彦、レーシングドライバーの佐藤琢磨が受賞した。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加