「陸王」第5話視聴率発表 自己最高を更新


【陸王/モデルプレス=11月20日】俳優の役所広司が主演を務め、山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)や竹内涼真らが共演するTBS系日曜劇場『陸王』(毎週日曜よる9時~※30分拡大スペシャル)第5話が19日に放送され、平均視聴率は16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。

山崎賢人、役所広司、竹内涼真(C)モデルプレス
山崎賢人、役所広司、竹内涼真(C)モデルプレス
第1話は14.7%、第2話は14.0%、第3話は15.0%、第4話は14.5%と推移。前回から大幅に上昇し、第3話の自己最高記録を更新した。

◆世界一を目指す「陸王」

「陸王」舞台挨拶より/ピエール瀧、上白石萌音、山崎賢人、役所広司、竹内涼真、小籔千豊(C)モデルプレス
「陸王」舞台挨拶より/ピエール瀧、上白石萌音、山崎賢人、役所広司、竹内涼真、小籔千豊(C)モデルプレス
同作は、池井戸潤原作の小説をドラマ化。地方零細企業の老舗足袋業者が、巨大ブランドと競いながら、実業団と協力し、世界一のシューズ「陸王」を開発していく企業再生ストーリー。

主人公で創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一を役所、その長男・宮沢大地を山崎、「陸王」開発の最重要人物となるマラソンランナー・茂木裕人を竹内が演じている。

第5話は、当面の資金繰りに頭を悩ましていた宮沢(役所広司)が、ある日、陸王のために試行錯誤しているシルクレイのソール技術を応用した、新しい地下足袋の開発を思いつき、ヒット商品へと成長。これで資金繰りにも明るい兆しが見えたと、陸王開発を新たに心に決める宮沢だったが、そんなときシルクレイの製造に暗雲が…。一方、陸王を履き復帰へ向けて練習に励む茂木(竹内涼真)のもとにアトランティス社の佐山(小籔千豊)が訪ねてくると、また新しいRIIを提供したいと持ちかけてきて…というストーリーが描かれた。(modelpress編集部)

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