内山理名、亡き父への思い語る<マチ工場のオンナ>


【内山理名/モデルプレス=11月15日】女優の内山理名が15日、都内で行われたNHKドラマ『マチ工場のオンナ』(毎週金曜よる10時~/11月24日放送開始)の記者会見に、共演の永井大、柳沢慎吾、竹中直人、舘ひろしとともに出席した。

亡き父への思いを明かした内山理名 (C)モデルプレス
亡き父への思いを明かした内山理名 (C)モデルプレス
◆内山理名主演「マチ工場のオンナ」

(左から)柳沢慎吾、竹中直人、内山理名、舘ひろし、永井大 (C)モデルプレス
(左から)柳沢慎吾、竹中直人、内山理名、舘ひろし、永井大 (C)モデルプレス
諏訪貴子による著書『町工場の娘』を実写化した本作は、専業主婦の有元光(内山)が、父である須藤泰造(舘)が残した町工場の社長として奮闘する姿を描くドラマ。

主演の内山は「私はできるだけ毎日明るくいようと思って、撮影に臨んでおります。毎日戦いのような撮影なんですけれども、本当にやりがいを感じていまして、キャストの方々も1人1人素晴らしく、支えていただいています」と笑顔を見せた。

◆内山理名、亡き父への思い明かす

内山理名 (C)モデルプレス
内山理名 (C)モデルプレス
父親と親しくない設定の“光”との共通点に話が及ぶと、「実は私も、父親のことを小さい頃はそんなに好きではなかったんですよね。でも実は父親と似ているところはたくさんあって、だからこそ好きではなかった」と告白。

内山理名 (C)モデルプレス
内山理名 (C)モデルプレス
父親が亡くなったあとに大好きになっていったことも役柄と共通していると言い、「この物語と重なって辛かったんですけど、もっと早くに(父親に)『ありがとう』とか、言っておけば良かったかなと思いました。なのでこの物語を、大切に大切に。亡くなっているけど、お父さんのことを(宙を指しながら)ここに必ずいるよって思いながら演じています」と感慨深げに話した。(modelpress編集部)



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