【黒木メイサ／モデルプレス＝11月11日】女優の黒木メイサが11日、都内で行われた「ハースト ビューティー フェスティバル2017」に出席した。

◆真っ赤なドレスで登場

真っ赤なドレス姿で登場した黒木は「普段は黒い服が多いので、赤いドレスを着させていただいて、エレガントな気持ちになっています」と声を弾ませ、1億円を超えるBVLGARIの豪華ネックレスを身に着けた感想を聞かれると「身に着けられること、なかなかないでしょ！すごく嬉しいです。実際の重さもそうですけど、中から気が引き締まります。世界に1つしかないらしいので、たっぷり見ていってください（笑）」と茶目っ気たっぷりに笑った。

また、仕事柄、ハイジュエリーやオートクチュールな洋服を身に着けることが多い黒木は、そういったものを身に着けるにあたって気を付けていることを聞かれると「14～15歳のときからお仕事をさせていただいて、当時から周りには先輩方がいて、いろんな大先輩の方たちの肩を借りて甘えてきたんですけど、気が付いたら自分も今年29歳になっていて、自分自身がしっかりしなきゃなと思ったし、手の届かないブランドさんもたくさんありますけど、それに怯えず自身を持って身に着けられるようにというのは思っています」と話し、「ジュエリーとか素敵なブランドに負けないように、気持ちの部分では攻めてと思ってやっていましたね」と打ち明けた。

◆自分のことは好き？

さらに、同イベントのテーマ“LOVE YOURSELF”にちなみ、自分のことは好きか尋ねられると「好きですよ！（笑）」といい、「いろんな失敗とかありますし、いろんなことに追われて忙しくて、ちょっと短気になっている自分にまた嫌気がさしてというときもありますけど、基本的にはそういうことを学んで、反省して前に進んでいけたらいいなと思っています」と吐露。「ストレスを感じる日もあると思うんですけど、それとどう付き合って、発散してというものを、うまく自分の中で循環していけたらいいかなと思っています」と語った。

また、愛と美しさは関係性があると思うか聞かれると「そうですね。愛というものから学ぶことが多いというか、愛があると自分自身にいろんな発見があるし、自分自身を愛すことの大切さだったり、自分も好きでいて、自分が満たされていて初めて人にも愛を持って接することができるのかなと思ったりするので、愛とキレイは繋がっていくんじゃないですかね」としみじみと語った。（modelpress編集部）



【Not Sponsored 記事】