岡村隆史「めちゃイケ」終了を明石家さんまに報告「初めて褒めてもらった」


【岡村隆史/モデルプレス=11月10日】お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が10日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演。「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系、土曜よる7時57分)が来春で放送終了となることを先輩であるお笑いタレントの明石家さんまに報告した際のエピソードを明かしている。

岡村隆史(C)モデルプレス
岡村隆史(C)モデルプレス
岡村はこの日番組冒頭から「めちゃイケ」終了について言及し、「平成のひょうきん族目指して頑張ろうって言って…ひょうきんは8年ですからね…」とコメント。

1981年から1989年まで約8年間、「めちゃイケ」と同じ毎週土曜日8時枠で放送され、さんまもレギュラー出演していた『オレたちひょうきん族』を目指していたことを明かし、「それ考えたらすごい長いことやらしてもらえましたしね。だからもっとみんなに褒めてほしいんですよ!」と自身の想いを明かした。

◆「初めて褒めてもらった」と感動

また、岡村はさんまから常々「土曜8時の枠はおれの枠やからいつでも返せよ」と言われていたといい、今回さんまには電話で「土曜8時、お返しすることになりました」と番組終了を伝えたそう。

「ほんまか。何年やったんやお前ら」と尋ねられた岡村は「21年ですね」と返答。すると、さんまは「21年よう頑張った。大したもんや」と岡村を褒めたという。岡村は「初めて褒めてもらった。ダメ出ししかされたことなかった」と今までを振り返りしみじみと語った。

◆さんまの『めちゃイケ』への心残り?

また岡村はさんまが心残りに思っているというエピソードとして、岡村の相方・矢部浩之が「めちゃイケ」番組内で結婚式企画をした際、さんまは「短パン姿であいさつし『甚だ“短パン(簡単)”ではございますが…』と締める」というギャグをするつもりだったが、スケジュールの都合で出演が叶わなかったというエピソードを紹介。

そのため、さんまから「(岡村に)半年で結婚せえ。『甚だ短パンでございますが』っていうのをな『めちゃイケ』でやりたいんや。急いで結婚せぇ!」と言われていたことを明かし、続けて「『それをちょっとやりたいからな、最終回出るわ』って言うてましたけど…そやって初めて褒めてもらったこともあります」と笑いながら嬉しそうに話した。(modelpress編集部)

情報:ニッポン放送

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