永山絢斗、大河初出演で筋肉ムキムキになる?<いだてん>


【永山絢斗・いだてん/モデルプレス=11月1日】俳優の永山絢斗が1日、東京・渋谷のNHKにて行われた2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」出演者発表会見に出席し、大河初出演の意気込みを語った。

永山絢斗(C)モデルプレス
永山絢斗(C)モデルプレス
第58作となる2019年大河ドラマ「いだてん」は、“オリンピックの歴史”を題材とし、中村勘九郎と阿部サダヲがW主演を務め、リレー形式で物語が進行。脚本は宮藤官九郎。

永山は、中村演じる“オリンピックに初参加した男”金栗四三(かなくりしそう)とともにマラソン競技に参加した、野口源三郎役を演じる。

◆永山絢斗「いだてん」でムキムキに?

永山絢斗(C)モデルプレス
永山絢斗(C)モデルプレス
のちにオリンピックの主将として出場するほどのスーパーアスリート・野口を演じることに永山は、「走ったり、砲丸投げだったり、十種競技もやらなきゃいけないので、撮影までの半年でムキムキにならないといけない…どうにかやるんでしょう(笑)。がんばります」と意気込み。

また同作で大河初出演となる永山。「大河はあまり見たことがなく、『篤姫』は見たことがあるんですけど、僕らぐらいの世代って離れてしまっているのかなって勝手に思ってまして…今回で若い人にも見てもらえる作品になったらなって思います」と若い世代への架け橋になると宣言。

永山絢斗(C)モデルプレス
永山絢斗(C)モデルプレス
さらに脚本を務める宮藤については「僕が落ちているときに宮藤さんと仕事をすることが多くて、とんでもない役をもらって、やけくそになって演じて大きなれるってところがある。だから今回も楽しみです」と期待感いっぱいに語った。

◆綾瀬はるか、生田斗真、役所広司、竹野内豊、中村獅童らが出演

(前列左から)杉咲花、役所広司、阿部サダヲ、中村勘九郎、綾瀬はるか、大竹しのぶ、永山絢斗(後列左から)古舘寛治、勝地涼、杉本哲太、竹野内豊、シャーロット・ケイト・フォックス、ピエール瀧
(前列左から)杉咲花、役所広司、阿部サダヲ、中村勘九郎、綾瀬はるか、大竹しのぶ、永山絢斗(後列左から)古舘寛治、勝地涼、杉本哲太、竹野内豊、シャーロット・ケイト・フォックス、ピエール瀧
この日、永山と合わせ13人の出演者が発表となり、綾瀬はるかが金栗の妻・春野スヤ役、生田斗真が金栗の盟友・三島弥彦役、大竹しのぶが金栗の養母・池部幾江役、中村獅童が金栗の兄・金栗実次役、竹野内豊がストックホルムオリンピック日本選手団監督・大森兵蔵役、役所広司が金栗の恩師・嘉納治五郎役、杉本哲太が東京高等師範学校の教授・永井道明、杉咲花が三島家に仕える女中・シマ役。

永山絢斗が東京高等師範学校の後輩・野口源三郎役、勝地涼が東京高等師範学校の同級生・美川秀信役、シャーロット・ケイト・フォックスが大森兵蔵の妻・大森安仁子役、古舘寛治が東京高等師範学校の助教授・可児徳、ピエール瀧が「足袋ハリマヤ」の店主・黒坂辛作役を務める。

◆「いだてん」とは

阿部サダヲ、中村勘九郎、綾瀬はるか(C)モデルプレス
阿部サダヲ、中村勘九郎、綾瀬はるか(C)モデルプレス
関東大震災、東京大空襲を経て復興を遂げた首都“東京”がオリンピックに初参加した1912年から、1964年に東京オリンピックを開催するにいたるまでの激動の52年を描いていく。近現代史を描くのは33年ぶり。

また大河ドラマで主演が複数人になるのは、2000年放送された「葵 徳川三代」以来となる。(modelpress編集部)



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