【是永瞳／モデルプレス＝10月29日】2016年に行われた「第1回ミス美しい20代コンテスト」でグランプリを授賞した是永瞳が28日、都内で行われた「東京五輪2020開幕千日前イベント」に出席した。

会見では、男子世界空手チャンピオン・荒賀龍太選手との組手を実施し、「貴重な体験でした。荒賀選手は世界チャンピオンですから、迫力がすごくて怖かったです。上段蹴りを決めたいと思っていたのですが荒賀選手の動きが早くキレがあり狙えませんでした」と残念そうにする是永。

それでも「この経験を糧に、自信として芸能界でも頑張りたいです」と前を向いて意気込んだ。

◆是永瞳「解説などにも挑戦したい」

さらに、12歳から始めた空手（糸東流）が3段という腕前の是永が出演するCMもお披露目。「2メートルくらいの台を組んで、マットを敷いてその上で型をやったので高くてちょっと怖かったです。風が強かったのですが躍動感が演出出来たと思います」と自信をのぞかせ、「空手ならではの技やスピード、表情にも注目してほしいです」とアピールした。

さらに、全日本空手道連盟公認「TOKYO2020オリンピック空手スペシャルアンバサダー」を務めることから、「アンバサダーとして、そして女優として、千日のあいだに知名度を上げて頑張りたいです」とコメント。「東京オリンピックでは空手の解説などにも挑戦したいです」と目標を語った。

◆是永瞳「ドクターX」でドラマデビュー

会見では、是永のドラマデビュー作品『ドクターX～外科医・大門未知子』第5シリーズ（毎週木曜よる9時／テレビ朝日系）についても話が及び、「撮影は順調です。西田敏行さん、遠藤憲一さんなど大御所が多く私は新人なので毎日緊張しています」と近況を報告。「みなさん優しくて現場を和やかにしていただけるのでありがたいです。頑張っていきますので宜しくお願いします」とコメントした。（modelpress編集部）



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