【中丸雄一／モデルプレス＝10月27日】KAT-TUNの中丸雄一が27日、東京・グローブ座にて舞台『中丸君の楽しい時間2』公開ゲネプロに出席。終了後に報道陣の取材に応じ、グループ活動の再開時期についてコメントした。

◆中丸雄一、KAT-TUN活動再開についてコメント

KAT-TUNは昨年5月1日をもって“充電期間”に入っており、中丸とメンバーの亀梨和也、上田竜也はそれぞれ個人の活動に専念していた。

中丸は「グループ的にも充電期間はそれなりに時間経っている。みんなも個人活動を充実させているので、個人的にはそろそろいっていい。同じ方向を向いていると思う」と意見を述べた。

◆活動再開の具体的な時期は？

具体的な時期を問われると「完全な個人的な意見」とした上で、「もう来年いかないと逆にヤバイ」と回答。

続けて「充電期間であって、活動休止ではない。前向きな期間だと思って過ごしているので、まぁ来年でしょうね。公式（発表）ではないですが、僕はそういう気持ちでやっている」と語った。

◆9年ぶりの1人舞台「中丸君の楽しい時間2」

「中丸君の楽しい時間2」は、2008年に初演された中丸が出演・構成を手がける1人舞台。今回9年ぶりの上演となったが、緊張や不安から昨晩は眠れなかったという。「朝4時まで稽古の映像を見ていた。2回目なので大丈夫だと思ったら直前で震えている。やりたいことを詰め込みすぎたのも原因。ですが、とにかく形にはなった」と安堵の表情を見せた。

舞台では映像や照明を駆使してコント、パフォーマンス、番組のパロディ、得意のヒューマンビートボックス、新曲などを披露する。前回好評判だったコーナーを継続させつつ「（内容は）半分変えている。全く新しいことにもチャレンジしている。ここまできたらあとはやるだけ」と初日に向けて意気込んだ。

◆亀梨和也、上田竜也の観劇予定は？

また、メンバーの亀梨、上田も「たぶん来てくれる」と観劇する予定であることを明かし、「忙しいけど来てくれると思う。できれば初日以外で来てほしい…」とお願いしていた。

同舞台は10月27日から11月18日まで東京グローブ座、11月21日から25日は大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される。（modelpress編集部）

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