岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥、日テレ入社式にサプライズ登場 「僕をキャスティングして」アピール合戦で盛り上げる


【岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥/モデルプレス=4月1日】日本テレビの2016年度入社式が4月1日、同局本社で行われた。式には4月17日にスタートする新・日曜ドラマ「ゆとりですがなにか」に出演する岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥がサプライズ登場。「ゆとり第一世代」を演じる3人は、社会人の先輩として今年の新入社員たちにエールを送った。

岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥も登場した日本テレビ入社式(画像提供:日本テレビ)
岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥も登場した日本テレビ入社式(画像提供:日本テレビ)
◆「僕をキャスティングして!」アピール合戦で盛り上げる

スーツ姿の3人が登場すると、グループ12社111名の新入社員は大喜び。それぞれ祝福の言葉を述べたあと、柳楽が「僕も俳優業を頑張っていつかみなさんとご一緒できたら嬉しいなと思います。ぜひ偉くなって、僕をキャスティングしてください!」とお茶目に盛り上げると、続いて松坂も「僕らの世代だからやれることがあると思うので、それを先輩方にぶつけてください。最終的には偉くなって、大きな作品で僕の名前を上げてください!」とアピール。

そして、岡田も「松坂桃李くんより柳楽優弥くんより僕の方がいいです。使ってください!」と重ねる“アピール合戦”で笑わせつつ、「やりたくない仕事もあるかもしれませんが、めげずに頑張ってください。僕も信じて走っています。みなさんも走り続けてください」とアツいメッセージで締めた。

◆松坂桃李、マネージャーに感謝

また、式では“ゆとり度”を調べる様々な質問にそれぞれ回答。「怒られた経験があまりない」や「褒められて伸びるタイプである」という質問には3人ともNOと答え、松坂は「怒られっぱなしです」とコメント。

「普段は、着やすい、脱ぎやすい、目に優しい服装ばかり。マネージャーさんに服装がだらしないとか、TPOをわきまえてとかよく言われます」と苦笑いを浮かべたが、一方で「マネージャーさんには一度も褒められたことがないけど、それがほかの場面で役に立っているので、良かったなと思います」と感謝した。

岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥も登場した日本テレビ入社式(画像提供:日本テレビ)
岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥も登場した日本テレビ入社式(画像提供:日本テレビ)
◆一番ゆとりなのは誰?

さらに、ドラマの内容にちなみ「3人の中で一番ゆとりなのは?」と聞かれた場面では、3人全員が岡田を指差し。「指しやすかったんだろう!」と岡田に詰め寄られた松坂だったが、「ゆとりってネガティブなイメージで使われることが多いけど、良い言い方をすると思いやりがある。(岡田は)それゆえにゆとり」と綺麗にまとめ、会場からは感嘆の声が上がった。

3人は軽快なトークと抜群のチームワークで終始式を盛り上げ、新入社員はそれに感激した様子。最後のフォトセッションでは、嬉しさから黄色い歓声が上がるなど、新たな一歩の後押しとなったようだった。

◆1987年生まれのアラサー男子3人の物語

同作は、「ゆとり第一世代」と社会に括られる、1987年生まれのアラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながらも懸命に、世の中の理不尽に立ち向かう人間ドラマ。脚本は、宮藤官九郎氏が担当。

岡田は入社7年目のごく一般的なサラリーマン坂間正和、松坂は杉並区阿佐ヶ谷南小学校教師の山路一豊、柳楽は生活に追われながらも東大合格を目指して現在11浪中の道上まりぶをそれぞれ演じる。(modelpress編集部)

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