前田敦子に絶賛相次ぐ「どんどん好きになる」


【前田敦子/モデルプレス=3月29日】女優の前田敦子が29日、都内で行われた映画「モヒカン故郷に帰る」(広島先行公開中、4月9日より公開)の東京プレミア上映会に、松田龍平、柄本明、もたいまさこ、千葉雄大、沖田修一監督とともに登壇。前田は、「本当にかっこ良くて、現場でも私たち若者をウェルカムで受け止めてくれて、その胸に飛び込んで行った感じですね」と嫁姑として共演したもたいとの撮影を振り返った。
共演者から絶賛された前田敦子(C)モデルプレス
共演者から絶賛された前田敦子(C)モデルプレス
前田敦子(C)モデルプレス
前田敦子(C)モデルプレス
◆前田敦子をべた褒め

一方もたいは「前田さんがいてくれて、緊張感をほぐしていただいて、すごく楽しい現場にしてもらいました。あっちゃんのおかげです。ありがとうございます」と感謝。前田は「やだー、やめてください…」と照れていたが、もたいは続けて「その雰囲気が映像に映っていればいいなって。お嫁に来る話なんですけど、そこでどんどん好きになるというのは、映画の上でもそうですし、普段過ごしているときもそうなりましたね」と褒め称えた。

前田敦子(C)モデルプレス
前田敦子(C)モデルプレス
もたいまさこ(C)モデルプレス
もたいまさこ(C)モデルプレス
◆松田龍平は「ヘラヘラ笑うところが可愛い」

モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉(松田)が恋人の由佳(前田)を連れ、結婚報告のため7年ぶりに故郷・広島に帰ると父・治(柄本)のガンが発覚する同作。父の最期を幸福で包むために何でもやってあげたいと、母・春子(もたい)と弟・浩二(千葉)とともに、不器用ながら一家総出で奮闘するホームドラマとなっている。

夫婦役を演じた松田について前田は、「客観的に見ていて、永吉と龍平さんはかなり近いんじゃないかなと思います」と打ち明け、「ダメダメなところではなく、素に近い龍平さんがこの映画の中で見られるんじゃないかなって思いました。自分の言ったことにヘラヘラ笑うところが可愛いなと思いました(笑)」と告白。松田は「いつも素みたいって言われるので嬉しいですね」と喜んだ。

前田敦子、松田龍平(C)モデルプレス
前田敦子、松田龍平(C)モデルプレス
◆前田敦子「お花見したいですね」

イベントでは「このメンバーで何がしたい」とキャストに質問が飛ぶ場面も。「この時期だからお花見したいですね。新宿御苑でバーベキュー…あれ?お花見はバーベキューしないですね…」とうやむやになってしまった前田に対し、松田は「レジャー施設。卓球もボーリングもあって、温泉すらあるようなところに行きたいですね」と笑顔で語った。

同舞台あいさつでは、末吉に憧れを抱く野呂役の小柴亮太が花束を持ってサプライズ登場する一幕もあった。(modelpress編集部)

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