椎名桔平“家族”揃って「コード・ブルー」クランクアップ


【椎名桔平 コード・ブルー/モデルプレス=9月11日】俳優の山下智久が主演をつとめるフジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(毎週月曜よる9時~)がいよいよ終盤を迎え、出演者たちが徐々にクランクアップを迎えている。11日は椎名桔平演じる橘啓輔、りょう演じる三井環奈、歸山竜成演じる息子役優輔の橘一家が無事、クランクアップを迎えた。

(左から)りょう、歸山竜成、椎名桔平(C)フジテレビ
(左から)りょう、歸山竜成、椎名桔平(C)フジテレビ
11日放送の9話では優輔が「疲れた」と漏らすようになったということで、橘夫妻は心臓移植を待ち続けてきたがもう限界と悟り、海外での移植について語り始める。そんな時に移植ネットワークから連絡が入るといった展開が描かれる。

◆椎名桔平らが揃ってクランクアップ

一緒にクランクアップを迎えた3人。スタッフたちは主題歌と拍手と歓声で3人の疲れを労った。

撮影を終えた歸山は「最初の頃よりも今やっているお芝居の方がレベルアップしていてうれしいです。優輔という役を演じることができてすごくうれしかったです」とコメント。りょうも「お疲れさまでした。(竜成君の言葉をそのまま受けて)最初から最後まで同じような感じでした(笑)。また呼んでいただけてうれしかったです」と噛み締めた。

椎名は「部長になって(事故や災害の)現場に向かうことは減りましたがその代わりICUなどで人の命に向き合っていると、時に辛いこともありました」としみじみ。そして「サードシーズンでは橘一家がフィーチャーされることが多かったですが、セカンドシーズンで(実生活でも)子どもを授かりそこから7年。子どもの成長と併せ自分自身も親になってからの成長があったと信じがんばりました。今回もどうもありがとうございました」とドラマと自身の人生を重ね合わせ感慨もひとしおの様子だった。

◆「コード・ブルー」シリーズ

同作は、2008年7月にスタートし、翌2009年1月にスペシャル放送、2010年1月に「2ndシーズン」が放送された人気ドラマの最新シリーズ。“ドクターヘリ”に乗り込むフライトドクターを目指し、若い医師たちが真摯に命と向き合う姿を描いた作品。山下のほか、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介らが、救急救命の最前線で活躍する一人前の医師・看護師を演じる。(modelpress編集部)

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